昨年11月28日に「天門」を開けていただいたYMさんは、そのときに神明界から降りられた聖人・行基上人と地上で（『我が神明』様として）共に歩むことになりました。しかし彼女は、そのことが余りにもすごいことで（説明は聞いたものの）、無理からぬことですが、まだ確信できずにいました。そんな中….1月24日、満月の日に行基上人が現れ、YMさんに「我を呼べ」と熱く、熱く訴えられました。
以下は行基上人、姜氏、YMさんの間で交わされた会話です。（太字が行基様）
まことに、まことに感謝申し上げます。今、この地上に降りられる基台ができましたこと、地上万軍の王よ、まことに感謝申し上げます。この地上に降りられる…（聞き取り不可）、大きく、大きく私は働きたいのでございます。
（姜氏：そうであります。さぁ、地上で十分働いて下さい。）
私をどうぞお呼び下され。まだ、まだ、まだ足りない! まだ、まだ、私を確信しておらぬぞよ、おらぬぞよ! 我が力をみたであろう。溢れるこの力を。この地上で発揮できれば怖いものなどない、心配することなどない。そうでありましょう。（姜氏：そうであります。）ア、ハ、ハ、ハ… (YMさん：確信します。)
我がこの氣を感じよ。もっとこの力を使いなされ。その氣が大きく回転するために。もっと私をまっすぐ、まっすぐ見て下され。もっとぴたっとはりつきたいのに、まだまだ私はできぬのでございます。あなた様が呼べば呼ぶほど私はぴたりとつくことができるのでございます。どうぞお呼び下さいませ。感じて下さいませ。ぴたっと、ぴったりと、ぴったりと！共に行こうぞ、共に行こうぞ。ひとつ！ひとつ！…
どうぞこのたびは申し訳ございませぬが、このみ前にどうぞお花でも捧げて下さいませ。
この喜びのとき、満月のその氣に目覚め、目覚めて共に行こうではございませんか。
（姜氏：行基様、共に行きましょう。＜YMさんに＞確信して下さいね。精神の中まで、五臓六腑の中まで、心の中まで確信して下さい。行基様、YMサンが確信することを約束しました。）
感謝なり、感謝なり。弥勒様よ、弥勒様よ、この地上で大きく働くことができることが私の幸せでございます。喜びでございます。
（姜氏：行基様よ、どのようにしてひとつになればよろしいでしょうか、道案内して下さい。ただひたすら呼べばよいのですか？）
私を五感で感じて下さい。（YMさん：はい。）その氣はいつか伝わる….. 心に響くであろう。心に..?... その氣を感じて、共に共に喜びが…? .. そのときまで私をいつも、いつも、いつも忘れることなく、共にいることを意識して下され。たとえどんなときでも、眠っているときでも、私はあなた様の傍にいる。どんなときでも傍にいることを忘れてはなりません。忘れぬように意識して下され。手と手が触れあうその感触、目と目が合うその喜び、頬すり合うその温もり、かぐわしき香りを感じるならば私であると思って下され。すべてはあなたの様の中にあり。意識すればするほど分かるでありましょう。さぁ….そうであります…さぁ….
(姜氏：感謝なり。)
聖人様たちは今、地上の人とひとつになって人々の救済のために働きたいと必死です。過去のブログ、1月14日（法然上人）、昨年10月31日（親鸞上人）、7月11日（嵩貴様）でもそれを強く感じることができます。
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行基上人 (668-749年)
行基菩薩坐像（唐招提寺蔵・重要文化財）
奈良時代
の僧
。百済(くだら)系の渡来人、高志(こし)氏の出身。僧侶を国家機関と朝廷が定め仏教の民衆への布教活動を禁じた時代に、禁を破り畿内（近畿）を中心に民衆や豪族など階層を問わず広く仏法の教えを説き人々より篤く崇敬された。また、道場や寺院を多く建立しただけでなく、溜池15窪、溝と堀9筋、架橋6所、困窮者のための布施屋
9所等の設立など数々の社会事業を各地で成し遂げた。朝廷からは度々弾圧や禁圧されたが、民衆の圧倒的な支持を得てその力を結集して逆境を跳ね返した。その後、大僧正
（最高位である大僧正の位は行基が日本で最初）として聖武天皇
により奈良の大仏
（東大寺
）造立の実質上の責任者として招聘された。この功績により東大寺
の「四聖
」の一人に数えられている。（デジタル大辞泉、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E5%9F%BA
)
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