おさらい
最近
ダイソーで販売されてる
・ ノート
・ ルーズリーフ
・ コピー用紙 等
の記事を書くことが多いデス
だって
紙好き・ノート好き
なので
この機会に
用紙サイズについて
おさらいしておこうと思いま~す
なぜに…
そもそも
漢字練習帳やら
算数のノートやら
B5サイズ位のノート使ってマス
会社入ったら
基本はA4ですよね
でも
持ち歩くのに
A4はちょっと大きめ
なので
B5やらA5を使うことが多い
なぜ、AとB2つの規格があるか
考えたことありますか
調べてみた…
Googleで
”A4とは”
で検索してみたら…
一番最初に出て来た
結果を見てみると…
現在では、国際規格サイズとなっており、
面積が1㎡の長方形がA0となっています。
どこまでも半分にしても同じ形になる為、
効率的で無駄がありません。
A4は、A0を4回折ったサイズで、横が210mmで、
縦が297mmになります。
(出典:raksul.com )
何となく
A4って、どんなサイズかは判った
国際規格ってことも判った
でも…そもそも誰が考え出したのか
ちなみに
A規格全般を”A版”と呼ぶらしいので
当記事内ではそう呼びます。
また、B規格は”B版”と呼ぶことにします
A版とは…
A版とは…
現在では
国際標準化機構(ISO)の国際規格
です。
A判は19世紀末ドイツの物理学者オズワルトに
よって提案されたドイツ工業院規格でと…
出てしたが、
それより前、18世紀末からフランスで
使われて来た紙のサイズと合致することから
誰が考案したのか正確には判りませんでした…
面積が1㎡の「ルート長方形(後述)」を
A0(841 x 1189mm)とし、
一番大きいA0サイズから順に A1→A2→A3
・・・・とA12まで続き、面積は各半分に、
縦横の長さは
各約0.7倍ずつ小さくになっていきます。
また、A0~A12は全て縦:横比が
1 : 1.4141(√2)であり、
こうした紙の仕上げ寸法、
縦:横の長さの比は、人が見て最も
美的調和感覚を得られるとされる
長方形の比、いわゆる「黄金比」(1 : 1.1618)に
近い値になっています。
(出典:サイズオール)
B版とは…
B判とは…
B判は日本独自規格であり、
江戸時代に徳川将軍家の御用紙であった
美濃紙のサイズがルーツとなっています。
明治政府が公文書は江戸時代の美濃紙
(B判)サイズを引き継ぎ、
戦後も日本工業規格(JIS)が
「帳簿類の寸法はB判を原則とする。」と
定めていたことなどから、
1980年代までは
国の文書の9割がB判でした。
面積が1.5㎡の「ルート長方形(後述)」を
B0(1030 x 1456mm)とし、
一番大きいB0サイズから順にB1→B2→B3
・・・・とB12まで続き、面積は各半分に、
縦横の長さは
各0.7倍ずつ小さくなっていきます。
A判との面積の比は1 : 1.5とB判が大きく、
縦:横比はA判と同じ
1 : 1.4141(√2)となっています。
(出典:サイズオール)
ルート長方形とは…
上記、説明の中で記載した
「ルート長方形」について書いておきます。
ルート長方形とは…
縦横比率「縦:横=1:√2」のサイズの
長方形のことで、半分に切っていくと
同じ比率、相似形の長方形が出来上がります。
たとえば、1:√2を半分に切ると1:√2/2となり、
両辺に√2を掛けると
1×√2:√2/2×√2=√2:1になって、
1:√2と同じ比率だということがわかります。
(出典:紙のサイズの秘密2)
結論
日本で使われる紙のサイズで
一般的なのがA規格とB規格って
ことが判りました✔
ほとんどA規格が用いられ、
書類で一番活躍するサイズはA4サイズです
A版とB版は成り立ちが
全く違うことも判りました✔
A規格:世界標準
B規格:日本やアジアの数か国でのみ使用
B5が一般的ですねー
昔は、ランドセルにA4入りませんでしたが
今は、入るサイズになって…る
時代は進んでいる……