シュガーフォークフル - マイ包丁
作詞:れん
作曲:シュガーフォークフル
未明の街道迷子する 朝が来るのを待ってます
同じの匂いコロンに振り返る 市内の某所,交差点
動機は不純なものでした 血液色したよそゆきで
二人誓った机テーブルに さめた紅茶はないです
誕生石ルビーの指環をくれた日の此の席で,
待てども待てど待て待て待てども来ない
外れ予報を慍んでみても 虚しいだけどわかってるけど
何時か――流した
枯葉が下水を辿り戻れぬと知ります。
あたし――背中に隠した包丁握って 夕日が 静んだ。
それだけだから。それだけだから。
今日に酷く似た日でした。
美しくナレヌ,美しくはナ ニ ヌ。
一人は厭なの。