さて、先週末、2014年5月31日（土）、6月1日（日）と、
「霊山歴史館友の会ツアー」へ、初参加してまいりました。
京都市内東山区に位置する、幕末維新史の総合博物館である、霊山歴史館。その会員の会「友の会」では、毎年一度、一泊二日の歴史ツアーを企画されております。
（※友の会会員でなくても、参加可能です。）
2014年は・・・
「幕末動乱の長州藩を巡る」
と題して、山口県中心部、防府（ほうふ）、鋳銭司（すせんじ）、湯田温泉を訪ねました。
～毛利敬親公之像 （山口市・亀山公園）～
実は、参加費が、私には、お高くて・・・(ﾉ_-｡) 清水の舞台から飛び降りて参加を決め、質素倹約を重ねて旅行に臨みましたが、
参加して、本当に本当によかったです。
霊山歴史館の木村副館長さま、木村学芸課長さまが同行くださり、これ以上ない素晴らしい解説を聞きながら史跡を巡る、このツアー。
新しく学ぶことが、こんなにわくわく(ﾉ´▽｀)ﾉ 学ぶことの楽しさを、再発見した旅でした。
旅の道中では、感動あり
～防府天満宮 春風楼からの眺め～
萌えあり
～周布政之助氏の碑・墓地近くにお住まいのねこさま～
笑いあり
～宿泊した旅館の名物「女将劇場」～
と、まさに盛り沢山。とてもとても濃い、二日間でした。
そして何より、この旅行でご一緒させていただいた参加者の方々、地元長州の方々との出逢い。
昔も今も、人との出逢い・つながりが、人を動かし、世の中をつくっていくんやな…
大きい話ですが、そんなふうに感じました。
一緒に行動してくれたＮちゃん、Ｔちゃん。
初めて参加した私たちを温かく迎え入れてくださった、参加者のみなさま。
とてもとても暑い中、一つ一つ、とても丁寧にわかりやすく解説してくださり、
私の小さな質問にも快くお答えくださった、木村副館長、木村学芸課長。
「霊山歴史館」の旗を掲げ、終始私たち参加者のお世話をしてくださった、歴史館スタッフの方々。
そして、笑顔で私たちの来訪を受け入れてくださった、長州の方々。
大変お世話になりました。本当に、ありがとうございました。