先日、ある百貨店の化粧室に入った
中には3人ほど若い女性がいた
ふと見ると
ドアオープンのまま
3歳ぐらいの女の子が便器にちょこんと座っていた
あらあら・・・
と、思いながら眉毛を描き直すワタシ
化粧直しの回数が増えてくるお年頃~~
しばらくすると
『でた~~』
と、女の子
お母さんが
・・・
・・・
・・・?
無反応・・・
『ま~まぁ~!で~た~!』
・・・
母動かず・・・
え?なんで?
あたりを見渡すがみなさん無視
化粧したりスマホさわったりしたまま無視
『まーまぁー!うんちでたーーーー!』
しかしながら母動かず
だよ?が出たんだよ?!
この3人のどいつがママなんだ?
最近の若い母はまったく
『まま・・・』
はよ行ったれよ
『まーーーーーーーまーーーーーーっ!!!』
無視・・・
『でーーーーーたーーーーーーっ!!!』
知らん顔・・・
『ままぁ・・・グスン』
もしや・・・
ここにママはいないのか?
ワタシも仕事まえで時間が押している
化粧室を出ると男性がいた
コレ、もしやパパ?
聞いてみよう
ワタシ『娘さん、中におられます?』
男『はい』
ワタシ『あの・・・出たらしいんですけど』
男『大丈夫ですよ。自分でできますんで』
ワタシ『できそうにないみたいですけど・・・?』
男『いや、僕は入れないんで。ハハハ』
ハハハって・・・
ワタシ『お母さんは?』
男『ちょっと買い物にまわってまして』
ワタシ『・・・どうしましょ』
男『自分でできますから。ありがとうございます。』
終始笑顔の男・・・
このまま立ち去るか・・・
ワタシも時間がない
つづく