『ミンナヘノ オモヒ』

昨日はちょろっと触れたように
仕込みをしたり軽い掃除をしたりかずやと一緒に調理に関してのﾌﾟﾁ勉強会(?)みたいな事をやっておりました

平日の朝からでも別に良かったんですが、出来るだけゆっくりした時間を設けたかったんで日曜を選びました。

結果的にもそれで正解だったんで良かったな～なんて思っております

〃

かずやも慣れない手つきながら
一生懸命作業工程をこなし、
何とかそれなりには形になったと思います

〃

休みの日曜にわざわざすいませんと気を遣ってくれましたが、
やる気のある若者にはやはり協力してあげたいと思うものです。

帰宅してからもお礼のﾒｰﾙをくれたりと、若いのになかなか心配りの出来るﾆｸｲ奴だな～なんて思っちゃいました(笑)

ただ皆が皆、そうだとは限りません。

『ありがとう』や『ごめんなさい』を素直に伝える事はやはり大切だと思います。

かずやに対しては、ごく当たり前のささやかな感謝の気持ちさえ持っていてくれたら、それ以上の気遣いは無用だと伝えました。

個人的にも先輩面したり偉そぶるのも好きじゃないので、自分には軽い気持ちでいてくれたら良いよとﾒｰﾙに返信してみたり

ただ

もしいつか、かずやの前に夢を
持ったやる気のある若者が後輩として現れた時は、その子の成長の手助けをしてあげて欲しいと付け加えました＿

ｽﾀｰﾄﾗｲﾝのかずやにはまだまだ早い話だと思いましたが、仕事の事だけではなくて、人として成長する為のｱﾄﾞﾊﾞｲｽや教育といった手助けが出来てこその『先輩』なんだと思うんです。

先輩風や親方風は自分で吹かせるものではなくて、後から付いてくるものだと考えます。

そこを自ら主張するもの程、無用なものはないと思うからです。

本当に相手の事を思うのであればそんな自己主張ではなく、最初から最後までただ相手の為に向き合ってあげれば良いかな～なんて。

自分が後輩に当たる皆から、そう思われたいとは思いません。

ただ自分の後輩に当たる彼らが、いつかそんな風に思われるような人として成長していって欲しいなと願うだけです。

自分にも夢があり、彼らにも夢があります。

共に仕事をする日常の中で、
又職場が離れたとしても、
そんな彼らの手助けがまだ自分に出来るのなら、これからも容赦なくお付き合いしていきたいと思います

と最近ﾏｼﾞﾄｰｸがちらほら出てしまうようになりましたが

これって年なんでしょうか？