<NOEL2010>シャネル青山ワークショップpart1 | Le journal de kyo

<NOEL2010>シャネル青山ワークショップpart1


Le journal de kyo-CHANEL AOYAMA

あっという間に一週間過ぎてしまいましたが、No.5のボトルとオーナメントが輝くシャネル青山での

ノエルのアイテムを使ったワークショップの内容をぜひ皆様にご報告させてください♪

・・・こうしてイベント内容を記すことができる幸せもあと少し(しんみり)涙



Le journal de kyo-CHANEL AOYAMA Workshop


さて目の前に用意されたアイテムの数々。


シャネル青山が提案するノエルのメークアップは、女性なら誰しもつけたくなるようなピンクをふんだんに使い、

まさにタンタシオン ドゥ シャネル(シャネルの誘惑)というテーマそのものを見事に表現していますね。


本当に今年も素晴らしいものを発売してくれました。

ありがとうシャネル。ありがとうピーターフィリップス氏。

そして一番感謝を伝えたいのはシャネル青山の皆さんに!ひーん(ノДT)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



Le journal de kyo-LES QUATRE OMBRES


まずは最も気になるレキャトルの使い方(シャネル青山バージョン)からご紹介いたします♪


【"タンタシオン(誘惑)"の名にふさわしいアイメイク】



■オンブルドー#757 スプラッシュ

■レキャトルオンブル#TENTATION CUIVRÉE(タンタシオン キュイヴレ)

■ルクレイヨンユー#02ブラン

■エクセプショネル ドゥ シャネル#20スモーキーブリュン(またはイニミタブルWP#25ブリュンでもOK)


Le journal de kyo-OMBRE D'EAU

①オンブルドー#スプラッシュを黒目の外側あたりから目尻方向へ少しずつ乗せ、指でぼかします。


使い方は皆さまご存知のとおりで、チップをそのまま瞼の際に置いて伸ばしてもよいですし

一旦手の甲にとってから指で少しずつ乗せてもOK。


Le journal de kyo-OMBRE D'EAU#SPLASH


濃い色ですが、指で簡単&きれいにぼかせますし、失敗が少ないところがいいですよね♪



Le journal de kyo-Tentation cuivree


②次は主役のひとつ、レキャトルオンブル#タンタシオン キュイヴレを使います。



Le journal de kyo-Tentation cuivree



■まずは左下のピンクから。

目頭から色を乗せますが、先ほどのオンブルドーを乗せた箇所には重ねなくてOK。





Le journal de kyo-Tentation cuivree ■次に左上のコッパーブラウンを平たいブラシを使い、オンブルドーを乗せた部分に重ねていきます。 内側から外側へ向かってブラシを滑らせる要領で。


ちなみにこのコッパーブラウンを乗せる際、使うブラシは平筆がよいそうです。

ほわっとしたブラシではなく、ブラシの毛が密にしっかりとしているタイプを使うことで

色がしっかりと乗り、瞼にピグメントの輝きが美しく映えるのだとか。


Le journal de kyo-Tentation cuivree ■そして右上のハイライトの白を眉骨に沿って入れます。

使ったグラン パンソー ポピエール#16だったかと。

少し横幅があって、ふんわりと色をのせることが出来るタイプのブラシでした。

(画像を下に載せますのでご参考程度に♪)





③さて工程は 上の目の際に入れるアイラインに移ります。

使うのはルクレイヨンユー#ブラン(茶)。

黒目の外側あたりから目尻の方向へ、少しラインを跳ね上げるような感じに仕上げます。

Le journal de kyo-Tentation cuivree




■そのラインの上に重ねるのが、レキャトルオンブルの右下の濃いブラウン。




④そして下の目の際に入れるアイラインも入れます。

使うのは同じくルクレイヨンユー#ブラン(茶)。黒目の外側から目尻に向かって軽くラインを入れます。

Le journal de kyo-Tentation cuivree



■その上からもレキャトル右下の濃い色をON。



⑤最後に目元にうるうる感を出すために、レキャトル左下のピンクを

目頭~目の下の中央あたりまで入れます。水溶きで乗せるとさらに効果的。


使うブラシはパンソー コントゥール ポピエール#14 。

このブラシはレキャトルを上手に使いこなすために必要不可欠な1本だと

毎朝実感しております(笑)


Le journal de kyo-Pinceau pour les yeux
                   ご参考までにブラシを。手前から#14、#16


⑥マスカラには黒ではなくブラウンを。

デモンストレーションではエクセプショネル#25スモーキーブリュン(茶)を使っていましたが

わたしにはイニミタブル#ブリュン(こちらも茶)でした。
タンタシオン キュイヴレには黒よりブラウンを使う=シャネル青山の提案ですから

わたしも実践したいと思います♪


そして自分用の備忘録としてで恐縮ですが(汗)左上のコッパーブラウンを
まぶたにどう乗せていくのがベストかを残しておきたいと思います。


Le journal de kyo-備忘録

いわゆるドール系のぱっちり目元ではなく、タンタシオンな目元にするにはこの形!

そしてルクルブシル(ビューラー)でまつ毛をカールする際もこの形を意識しながら。

①ビューラーで全体をきゅっと上げてから

②次に中央を起点にし、外側へスライドさせつつ まつげを挟んで上げる


これは練習しました(笑)

意外とこういう基本的なことをシャネル青山で教えて頂くことが多いのです(ありがたい)。

要は目尻側に重点を置くことで、横幅を強調した目元を演出できるのだと思います。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

次はチークの使い方です。


【タンタシオン(誘惑)に必要なチーク】


Le journal de kyo-Les tissages 17


■レティサージュ#17ツイード フューシャ



使ったブラシは#2です。

チークの粉を含ませた後、いったん手の甲で余分な粉を払ってから頬に乗せます。

チークを入れるのは、笑ったときに頬がふっくらとする部分からこめかみにかけて。

ブラシを外側へ向けてくるくると動かすとよいとご指導いただきました。


Le journal de kyo-#2
                   画像上#パンソー プードゥル ロン#2


さて、このフューシャをそのままドンとつけてしまうと、濃く色づいてしまいがちですが、

手の甲でいったん粉を落とすといったひと工程、そしてブラシの先が頬に軽くあたる程度の力加減で

くるくる滑らすことで簡単に、また程よく色づくようです。是非お持ちのチークブラシで試してみてくださいね♪



ワークショップでご一緒した他の方々を見ましたら、見る見るうちにバラ色のような頬になるではありませんか!

ツイード フューシャをのせただけで、レキャトルで仕上げた目元の輝きが引き立つのも魅力のひとつ。

この見事な相互関係にますますシャネルの実力を見た思いがしました(贔屓)。



久しぶりにブログ記事を作成していたら息切れしましたので(笑)

ノエルリップは次回の記事にてご紹介いたします♪




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ワークショップの記事が遅れに遅れて申し訳ございません。旬が過ぎたのではないかと心配になりましたが

そういえば昨日が全国発売の日。すでにお持ちの方、そしてこれからカウンターに取りにお出かけになる方、

ぜひシャネル青山発のタンタシオンメークアップを取り入れてみてください♪

わたしの記事ではあまり説明が上手くないため(汗)都内近郊にお住まいの方はどうか直接シャネル青山へ♪

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