どうも、こんにちは、GWですね。今年花粉症(ヒノキ担)デビューした私です。

今年デビューというか、今年「あ、コレ花粉症だったんだー」と気付いた、というのが正解かもしれませんが。

まあとりあえず今年デビュー組ってことで。苦しいっス。もう薬が手放せません。

来年からは出来れば、耳鼻咽喉科に行って自分に合う薬をもらいたいです。その前に、確実にどの花粉アレルギーなのか検査しに行きたいです。






下手なアリーナよりスタンドが良し。

↑↑↑ライブ等で私の得た教訓です。

そのとおり、やはり100%良好とは言えませんでしたが、着席なら私の席からはまあ何とかなったというーーー

先日行った『井上芳雄 by MYSELF × Greenville Concert 2024』東京ガーデンシアターのアリーナサイド後方席からの見え方

ーーーを覚書しておこうかと思います。



が、その前に、客もすっかり吸い込まれた後で会場に向かったもので、入口が分からなかった話を。

と言っても開演後に会場に向かっている状況で写真撮ってる暇も余裕なんぞもなく、公式の画像引っぱる訳にもいかんので終演後の分かりづらい角度からの写真で申し訳ないですが。

えっとですね、これが東京ガーデンシアターの入口です。

写真左奥がゆりかもめ「有明駅」、りんかい線「国際展示場駅」方面で、右手前がゆりかもめ「有明テニスの森駅」方面です。

私は開演時間を数分過ぎた頃に国際展示場駅に到着しまして、写真左奥からやって来ました。

ホントの入口は赤枠のところだったのですが、青枠バルコニー表示と書いてあるところから上に向かってエスカレーターがのびており、その上に「バルコニー」と書かれたデッカイ表示があるのです。そして青枠アリーナ表示の上には、もちろん「アリーナ」のデッカイ表示が。

なのでそこから入るんだと思うじゃん?会場がアリーナとかスタジアムだと、入口がアリーナとスタンドで違うことあるじゃん?

私はアリーナ席だったので、アリーナ表示のある方へまっしぐら……しようとしたら目の端に扉の開いた本当の入口が見えまして。

「うぉい!ちょっと待てぃ、そっちかーーーい!!」と、一瞬通り過ぎましたが急いで戻って本当の入口へ。入口周辺には柵が設けられていてスッとは入口に辿り着かず、来た道を少し戻る事になるので気持ち的にちょっと焦る。

頼む、もうちょっと分かりやすくしといてくれ!初めて来たら、アリーナは「アリーナ」って書いてあるところから入るって思うだろー!!柵前にデカく「⬅シアター入口」みたいな表示立てといてくれ!!いくらでも使いまわせるっしょ!!



しかし、その先は大変優秀なスタッフの方にしっかり座席へアテンドいただき、無事に自席へ着けた私です。

ホント客席内に入る前に、スタッフと客、お互いに行くべき座席位置を確認して共有するという作業を怠らないのが、特に広い会場であればあるほど大切だと思うのよ。

以前某ホールで、客席内に入ってからチケット見て位置確認したり長々説明したり(客席座ってても話し声が聞こえてくる)、さらにスタッフの方が座席位置を大幅に間違えて段差のある暗闇をスタッフ客客客…とドラクエか?みたいにゾロゾロ通路をあっち行ったりこっち行ったりして、最後尾のお客さんは足元暗いから階段踏み外しそうになったりしてて危ないし、とても気になったことがあったもので。

今回私は会場着後も落ち着いていたのですが(なんなら会場入ったらトイレ寄っといた方がいいかなーとかさえ思っていた)、例えばこれが浦井くんライブだったとしたら1秒でも早く客席へー!って焦ってるかも。でもそれなら尚更とっちらかった頭の中を一旦落ち着かせて確認することが必要な訳ですが、それをちゃんとしてくれるスタッフさんでした。

ちなみに、有明駅辺りから私の前を歩いていた人が一人いまして。「この人もバイマイコンかなー?」と思っていたのですが、写真左奥辺りに辿り着いた時、左手にある会場とは反対の右手の商業施設の方へ行ってしまったので「あれ、バイマイコンじゃなかったのか」と思ったのですが、結局私の後ろでもぎられて入場していました。

初めて行くのに遅れてきてしまったりして周りに誰もいない時は、会場自体は周辺施設と一体となっていますし入口(扉)も少しだけ分かりづらいかもしれないので気を付けてください。

事前のアクセス確認大切。PC、スマホが無い方は大変ですが、あればいくらでも検索できるはず。確認しておけば、現場で迷う時間と無駄に歩き回る距離は減らせるはずです。





さて、やっと座席の話。

アリーナの座席表も公式にあるので撮る必要なかったのですが、見かけるとクセで撮っちゃうアリーナ配置図。


私はAブロック、2桁列、列の真ん中辺りの席でした。

Aブロはサイドブロックとサブセンターブロックに別れていますが、私はXAブロ後ろの広い方、サブセンの方。

そしてサブセンAブロは20列までです。なので、2桁列はブロック内でも後方、アリーナ全体としても後方エリアに含まれるかなという辺りの席でした。

列内の真ん中辺りということで、埋もれ確定。Bブロ寄り通路席なら見やすかったでしょうし、下手寄り通路席でも身体動かせるので見やすかったと思うのですが。

ラスト曲のみスタンディングで撮影OK、SNSOK(これブログだけどいいよね)だったのでちょっと動画撮ったのですが、私のスマホカメラさんはちょっと力量不足なものでどんなに芳雄さんにピントを合わせようと試みてもどうしても上手くいかず終始ボケボケで、諦めました泣。今考えると、動画じゃなくて写真を撮るべきでした。

さてそんなボケボケ動画からの画像と共に、まずはスタンディング時の見え方を書きます。

スタンディングだとセンターほぼ見えません。スマホ縦のまま自分の頭くらいか、もうちょい上げるとこんな感じ。つまり自分の目線はもうちょい低い。(身長150cm)



ステージ両横にはモニターがあります。こちらは下手側モニター。見やすかったです。
上手側モニターはかなり横から見る感じになるので、ステージも見つつモニターも見たい時はそちらを見るしかないのですが、ちゃんとモニター画像を見たいなら下手側モニターでしたね。



ステージ下手寄りに来てくれると、大分見やすかったです。前の人々の頭の間が広めになるので、センターに立たれるよりは見える時間が長くなりました。



こちらはセンターですが、ちょいステージ奥気味な立ち位置。
上手いこと膝あたりまで見えて良かった時。芳雄さんも楽しそうに歌ってくれてる!!センター手前に来ちゃうと見えないのよ。



ということで、やはりスタンディングだと埋もれたので、ラス前曲までずっと着席で本当に良かったですっ!!ありがとう芳雄さん、立たせないでくれて!!

そもそもそういう(スタンディングになるような)雰囲気のコンサートではなかったですけどもね。行くまではその辺がちょっとよく分からなかったもので。



では着席時はというと。写真はないので文字のみとなりますが。

まあ大体は見えたので大きな問題はなし、と言って良いでしょう。

でも常にセンターが見づらく、ほぼ見えない部分もあったのでストレスがなかった訳ではないです。

スタンディング時の一枚目の写真、真ん中に前の方の頭がありますが、着席時も同じ方の頭でセンター上手寄りが見えませんでした。

ドセンのステージ手前寄り(客席寄り)に立った時も頭がかぶるかかぶらないかという感じでしたが、なんとかギリギリ頭の左側から見えるという感じ。

なんというか……右目で見ると見えず、両目で見ると見えたり見えなかったり、左目で見るとギリギリ見える、そんな位置?

なのでこの方の頭でセンター一番手前~少し上手より位置までは見えません。

気持ち深めに座ってかなりキチンと背筋を伸ばして姿勢を良くすると、この方の頭の上に辛うじて演者さんの頭(顔)がぴょこぴょこ見えるかなーという感じでした。

しかし、センターから下手側は前列の人の頭の間もしくは頭の上からよく見えました!こちらはストレスなし!!

だから、思ったよね……芳雄さんとまりまりのツーショタイム(違う、まりまりONLYのゲストコーナーです!)が終わって浦井くんがステージに呼び込まれた時……

まりまりの前に芳雄さんとのツーショタイムを終えて下手へ捌けていた浦井くんは、そのまま下手から出てくるはず。ステージ上の現並びは下手側に芳雄さん、上手側にまりまり。

頼む!そのまま下手から、浦井くん、芳雄さん、まりまりの順で並んでくれ!!浦井くんが先輩だから上手へとかいう気遣いしないで合理的にいこう。そしたらまりまりは見えたり見えなかったり、もしくは前の方の頭の右側に見えるかどうか、という感じになっちゃうけれども。浦井くんはよく見えるから!!

ごめんまりまり、でも私の推し、浦井くんだから!!

……えー、無事私の願いは届きまして、スリーショットトーク時には基本、大体、浦井くんは下手側にいてくれたので良く見えました!

でもまりまりも全く見えなかった訳では無いので。モニターでも見えたしね!



そうそう、モニターの見え方はスタンディング時と同様です。

上手側はちょっと横から見てる感が強くなってしまったので、下手側モニターが良く見えてとても良かったです。



ステージまでの距離的には、コンタクトの度数を変えたばかりで慣れなかったせいもあるかもですが、両目1.0くらいでそれなりに肉眼で見えました。

近くは無いので、自分の目のコンディションや、前の方の頭の位置によってはピントが合いづらく、表情まではちょっと見えづらい時もありましたが。オペラなしでもそんなに気にならず見ていられました。

とはいえ、やはり好きな時にハッキリ表情を見るためにオペラはあった方がいいです。





終演時は特に規制退場はなく。入口横にあった物販ブースの列が階段上まで延びており、階段を降りてくる人だらけの中で、列をたどって上るのは大変でした。

結局並んでいたら欲しかったパンフレットが売り切れたというので、バルコニー階の出入口から外に出て、外階段をアリーナ階まで降りました。


左奥の有明駅、国際展示場駅方面は柵で塞がれていて進むことができず。右手前の有明テニスの森駅方面に出るしかありませんでした。

その旨のアナウンス、もしくは看板や張り紙も無かったので(あったとしても聞こえない気付けない分からない程度のものだったと思います。何故なら気付けなかったから)、来た時の入口表示しておいて欲しいというのと同様に、帰る時は通行止め表示をしておいて欲しいです。

「〇〇駅はこちら」だけではなく「こっち行っても通れません」という明確な通行止め表示が必要。それも実際に通行止めになっている位置ではなく、もっと手前に表示してもらえると良いですね。

柵なんて低くて見えないし、人がいっぱいだと人の頭で遠くの表示までは見えないので。よっぽど高所にデカデカ書いてあれば別ですけども。

会場内のスタッフの方の対応は良かったけど、会場外の交通整理(セッティング)がちょっと分かりづらかったかなという印象です。でも大きな会場だと仕方ないのかな、難しいですよね。





東京ガーデンシアターにまた行くことがあるかどうか?

今後はなかなか行く機会は無いかもしれないので、良き経験でした!!