おはようございます、きょうへいです
先日の個人セッションで感じたことがあります。
それは、
ぼくは毎日心理カウンセリングのことを考えているから当たり前になってるけど、初めて触れる人にとっては、いろいろわからないことが多いということ。
いやほんと当たり前なんだけど、わからなくなってました
なので、心の仕組みの基本の基のところも解説していこうと思いました。
で、ぼくにこれを気付かせてくれた質問。
それが、これ。
前提ってなんですか?
前提とは、自分で選んでいる生き方のことです。
「あなたは、自分をどういう人だと思っているか」
「自分はどういう人間として、生きているのか」
そういう、セルフイメージのことです。
例えばぼくの場合。
「気遣いが得意な人」だというセルフイメージを持っていました。
だから、幼稚園のころからやっているサッカーは、「味方をフォローするために走り回る」ことを大学生になっても肝に命じていましたし、個人競技のテニスはとても続けることはできなかったし、大学卒業後は飲食店やホテルで働いてきました。
「気遣いが得意な人」と自分のことを思っていたからです。
まぁ、ここまでは伝わる話ですね。
心理カウンセリングでは、ここからもう二歩、先へ進みます!
まず一つ目。
「そもそもなぜ、あなたはそのセルフイメージを持ったのか?」
これが、ぼくが見ようとしているあなたのセルフイメージ、生き方の前提です。
例えばぼく、「気遣いができる人」と思っていたけど。
ではなぜ気遣いができるようになったかというと、
小さいとき、怒ると怖くて仕方なかった母さんに怒られないため、怒ると怖くて仕方なかった母さんに褒めてもらうため、「気遣い」をしはじめました。
「気遣いをすると褒められる」「気遣いをしないと怒られる」
おれはそういう人。
これが、サッカーでも就職でも、ぼくが何かを選ぶ大前提でした。
ね、これがおれの前提(セルフイメージ)だったというわけです。
よく お母さん というワードが出てくるのは、このためですね。
そして、二つ目。それは、
いま目の前にある現実は、その前提を確認するためのものです。
現実でそういうことが起きるから、私はこういう人だと思うのではなく、
私はこういう人だと思っているから、現実でそういうことが起きるのです。
ぼくの場合。
ホテルの仕事でゲストに喜ばれるから、自分は気遣いができる人だと思っていたけど。
ゲストが喜んでくれたら「ほーらやっぱりおれは気遣いができる人だ」と再確認したし、ゲストが怒れば「ほーらやっぱり気遣いできないと怒られるよ」とも再確認しました。
おれがホテルで働いていたのは、「気遣いができれば褒められ、できなければ怒られる」という前提(セルフイメージ)を延々と再確認し続ける作業だったということです。
似ているようだけど、順序が大きく違う。
似ているようだからこそ、自分では判断がつかなかったりするんですね。
だから、それに気付くためにぼくらカウンセラーがいると
ぼくは思っています。
そして、それを変えるためにもほんとぼくらのことを使えばいいのにと思う!
仕事だって
恋愛だって
お金だって
生活だって
ね。
と、こんな感じ!
おれはいま「気遣いはしなくても大切にされる」と前提を変えたから、周りの人がおれのことめちゃ大切にしてくれます。お客さんに文句を言うようにもなったしね(笑)だって、「気遣いしなくても大丈夫」だから。
あなたは、いま現実で、何をしていますか?
あなたはどんな前提(セルフイメージ)で生きていますか?
思ったこと、感じたことを聞かせてね!
「私なんかがlineしていいのかな…」はやめて、そんな前提はさっさと手放すのだ!笑
line@でメッセージくれたら、前提を変えるためのプチ魔法の言葉をプレゼントするよ
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