京都市内から少し北の方に位置する今宮神社の門前にお店を構える茶店『あぶり餅 一文字屋和助』






創業1000年以上の老舗の茶店です

大福餅1個分のお餅を小指の先程の大きさにちぎってキナコをまぶします

それを竹串にさしていくのですがこの竹は今宮神社に奉納された竹で無病息災などのご利益のある有難い竹を使っています


(店主のおばあちゃんとお孫さんかな)


次に店頭で備長炭で炙りながら焼いていきます

(炭火焼ならではのおこげが香ばしくていいです)

白味噌を使ったタレをからめて出来上がり音符
召し上がれ

メニューはこれだけビックリマーク
あぶり餅 1人前
15本 500円
美味しいお茶付きお茶



実は・・・

一文字屋の真ん前に同じあぶり餅屋さんがもう一軒有るのですあせる


『あぶり餅 かざりや』
こちらも創業400年以上の老舗です

初めて行かれた方はちょっと迷ってしまうと思います

日々、観光客の方の争奪戦が繰り広げられていますドンッ

元祖VS本家の戦いショック!
ガチですあせるあせる


京都の人は大抵、うちは一文字屋、うちはかざりやとご贔屓が有って・・・


私は子供の頃から一文字屋さん派(笑)ですキラキラ

ま、そんなややこしい話はおいといて、あぶり餅は本当に美味しいので機会があれば是非音符


いつもはなかなか入れない位にお客さんがいっぱいでかなり待たなくては食べられないのですが今日の京都はあいにくの雨雨

待たずに食べられました音符
おまけカメラ
京都の町家の小屋根においてある鐘馗さん(しょうきさん)という魔除けの神様です
今ではかなり珍しいのでカメラパチリ