カイルがわが家の家族になって、今日で二年目です

八月のお誕生日に、一応、お祝いしたので、

今日はその日の事を振り返ってみようかと思います。

小さい頃の写真もご紹介しますね。

カイルは東京にあるキャッテリーから来ました。
初めてキャッテリーを訪ねた時、カイルはまだ二ヶ月にも満たない赤ちゃんでした。

兄弟猫とじゃれあっていたかと思うと、
走って行ってママ猫さんのオッパイに吸い付いたりしていました。

その姿の可愛かった事…

抱いてみると、壊れそうなくらい小さくて、柔らかくて、温かくて、…そしてふわふわでした。


見るだけと思って訪ねたキャッテリーでしたが、その場で、この子と、

決めてしまったのでした

二ヶ月を過ぎてから、カイルを迎えに行きました。
前に見た時より大きくなっていました。

キャリーの蓋を開けると真っ先に入ったのはキャッテリーの大きな猫さん。
カイルは、その横で、ウロウロしていました。

そうそう、カイルは五人兄弟なんですが、その中でも一番おっとりした仔だったようです。

カイルをキャリーに入れると、
隅っこに小さくなって収まりました。

車に乗せると、暫く鳴いていましたが、そのうち静かになりました。
眠ったのかと、覗いてみると起きています。なんだか緊張しているようでした。


1時間程でわが家に着き、キャリーの蓋を開けました。
無理やり出さずに、自分で出て来るのを待った方がいい…と、待っていたのですが、一向に出て来ず、

そのまま眠ってしまいました。

私達、家族も、早くカイルを抱きたいのを我慢してじっと見守っていました。

そして、なんと2時間が経過した頃、
ようやくカイルは出て来たのです

探るように、そろりそろりと部屋の中を歩き始め、

それがだんだ探検になって行きました。
鏡を見ると兄弟猫だと思うらしく、
駆け寄っては熱心に見入っていました。

そんな様子を見ると、
親兄弟と引き離してしまい、かわいそうだな~と思ったりもしました。
でも、寂しくないように、私達家族でしっかり見守って育ててあげよう


あの日から2年…
カイルはすっかり大きくなり、今では6キロになりました

でも、おっとりしていて、ビビりん坊で気の優しいカイル。

そんな性格は変わりません。
これからも、ず~っと元気で、一緒に暮らしていこうね

わが家に来てくれて、ありがとう

これからも、よろしくね、カイル


ママりん



