久しぶりに真面目に


8月30日は衆議院選挙の投票日です


まあ、今後の日本を占う選挙ですし、有権者の一人として真剣に考えないといけないことですよね



各党のマニフェストが出されています


マニフェストは一応みましたが、わかったようなわからないような(笑)


まあ、僕の場合、見る前から結論は決まってるんですけどね

今回の選挙、大きく考えると自民党なのか民主党なのかということになるだろうと思います


自民党


どんな事を書かれても信用できないし、官僚支配・利権まみれの政治が変わるとは到底思えない


改革改革と言っても、常に抜け道が出来て中途半端なものにしかならないという印象しかないんですよね


国民のためと言われても、どうしたもその声が空々しく聞こえてしまいます


民主党


国民の目を引きそうなこと書いているという印象ですが、財源が明確でないという批判がありますよね


どんな政策も財源がないと絵に描いた餅にすぎないんで、消費税は上げないというのも加味すると、本当に大丈夫かなと思ってしまう


民主党に政権担当能力があるかどうかも含めて、結局やってみないとわからないという気がします



一言で言うと、自民党には不満が一杯で信用できない、民主党は不安で一杯

という感じでしょうか…



なんか先が真っ暗な感じですが、僕自身の投票行動ははっきりしています


郵政選挙で盛り上がった前回の衆議院選挙でも自民党には入れませんでした


小泉元首相がいくら改革をしようとしても自民党政権である限りは、この国の政治体質は変わらないことは目に見えていたから


今になってみると、結局、その通りだったような気がします



イギリスの歴史学者アクトンの名言「権力は腐敗する。絶対権力は絶対に腐敗する」


どんな権力も長く続けば、色々としがらみが生じます


その権力が絶対的なものであれば、そこに群がってくる人々も増え、様々な癒着が生じる


長らく続いた自民党による政治支配はまさにこの言葉通りという気がします



とにかく自民党以外の党に何年かやらせてみて、どうしてもダメなら、次の選挙で自民党に戻せばいいんじゃないかなという気がします


政権から長く離れれば離れるほど、その時の自民党は今よりも良くなってる可能性は高いんじゃないでしょうか



もちろん、人それぞれ色々な考え方がありますから、どのように投票するかは一人一人が信念を持って決めるべきことですが、大切なことは自分の意思を表示すること


だいたい20代の投票率は低いようですが、この国の行く末に一番影響される有権者は20代のはず


ちゃんと投票に行きましょうね


僕の場合、期日前投票しとかないと(^_^;)


そして、まだ選挙権を持たない方も、何年後かには有権者となるわけですから、今のうちから考えてみて下さいね