ちょうど1年前のこの日、北京で輝いた新星がこの日も世界で最も速い男に輝きました
ゲイもパウエルも非常に調子はよく見えた
しかし、3強対決の結末は実にあっけないもの…
準決勝の圧倒的なパフォーマンスを見て、ボルトが勝つだろうなとは思ってましたが、本当に呆気にとられるほどの圧勝でした
タイムが9秒58…
あり得ないですよ
こんなタイムを目にする日が来るとは予想もしなかったです
2着のゲイも自己ベストを0.06秒更新するベストパフォーマンス
そのゲイを100分の0.13秒も上回る圧勝劇
ゲイも同じ時代にこんな怪物が現れたことを恨むしかないですよね
そういえば、北京オリンピックが無風の条件で、最後は横を見ながらゴールしてました
今回は追い風0.9mというコンディションで、最後までしっかりと走っていましたから、あり得ない数字ではなかったのかもしれません
でも、100mの世界記録って、解説の伊東浩司さんかな?も言われてましたが、0.01秒更新するだけで興奮するものなんですよ
それが0.11秒も一気に更新…
今でも信じられないですよ
200m…どんな記録出すんでしょうね
将来的には19秒も切りそうな気がしますよ