ローマ世界水泳の競泳がスタートします
来月は世界陸上もありますし、僕にとっては非常に楽しみな夏です
昼間、直前番組のようなものをしていて過去の大会を振り返ってました
2001年は6個の金メダルを取ったイアン・ソープ選手の大会
2003年は北島選手が金メダルを獲得した大会ですが、とんでもない怪物が出現した大会でもありました
2007年の世界水泳で7冠、2008年の北京オリンピックで8冠に輝いたマイケル・フェルプス選手
今年大麻吸引疑惑などありましたが、怪物がどんな泳ぎをしてくれるのか楽しみです
日本選手も公認されませんでしたが200m背泳ぎで入江選手とか楽しみな選手がたくさんいるんで頑張ってほしいですね
でも、去年の北京オリンピック前から始まった水着問題は残念でした
選手よりも水着のばかり注目がいってしまっていましたから
確か北島選手も言ってたと思うんですが、泳ぐのは水着でなくて人間なんですからね
入江選手の記録が公認されなかったのも水着が認可されなかったからでしたし、昨年からこの問題に振り回され続きてる選手達は気の毒だなと思います
世界の水着メーカーが記録の出やすい水着の開発を競うことにより技術が発達することは素晴らしいことです
何からかの目的を持って開発された技術が他の分野にも応用され、それは人類に発展をもたらしたケースはたくさんありますしね
しかし、ある水着を着た選手だけが世界記録を連発するという状況はやはり異常な気がします
水着の性能が過度に記録に影響を与えるのは、やはり水着が泳いでる感覚を持ってしまう
このような水着開発競争に歯止めをかけるべく、国際水連が新規定を設けたことは評価されるのではないかと思います
素材は織物のみとされ、その織物の定義は今後決めるそうですが、出来る限り明確な基準を設けてもらいたいですね
水着はあくまで選手を手助けするもので、決して水着が主役になってはならないわけですから
こんなこと書いている僕ですが、実は泳げません(^_^;)
見るのが好きなだけなんで(笑)
では、皆さんグッバ~イ♪