ってわけで、

前の

の、前夜譚笑。

(短編小説。)




望月の強い光が、寝屋に入り込んでいた。
家康様の長い指が、私の最も敏感な、身体の部分の1つを弄ぶ。
「んっ、…ぁっ、…」
羞恥心から思わず両手で顔を隠していると、、
「顔。見たいんだけど。」
抵抗むなしく、両手を取られて顔の両側に軽く押さえ付けられた。
「…ぁ、…」
「いー眺め。自分が今、どんな顔してるか分かってる?  …そそるんだけど。」
そう囁きながら、首筋に接吻が降ってきて、
指を絡められ両手を繋いだ、
絡められた手指が、家康様の利手が、自分の体液で濡れいて、いたたまれなくなる。
名前を呼ばれ何度も唇の愛撫を受けると頭がどうかしてしまいそうで…
「…あっ、あ、…ぁっ…家ゃ、す様っ…」
「ー…っ、そんな声出されると我慢できなくなるだろ。…」
両手はこっち、と
誘導されたのは、あなたの背中で、
はずかしさに逃げようとする腰を捕まれ、さらに揺らされるのだった…。


to be continue d.



因みに

三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい。by高杉晋作さんさく。
らしいですね、

そうなんだ~。。