『『酒気帯び車椅子』 中島 らも』

昨日も仕事がお休みでした(まぁ、自分で休んだんですが。。。)

よく寝て、久々にパチンコに行きました

結果は。。。

行かなければ良かった。。。

というわけで、昨日も読みました文庫本

それは。。。

中堅商社の部長の主人公

自ら手掛ける霊園開発の仕事は、順調

良い上司、美しい妻、可愛い娘、順風満帆な生活。。。

しかし、仕事上で関わった暴力団とトラブルに。。。

ある日の楽しい夕食時、４人の賊に押し入られ、妻はレイプされ絞殺

娘も連れ去られ、自らは、ハンマーで丹念に足を破壊される

心当たりは、警察には言わず、自ら復讐を企む。。。

って感じのお話しです

中島らもさんのほぼ遺作だそうです

中島さんの作品を読むのは、これが２作目ですが、凄いですね

壊れてます

子供や免疫のない人は、絶対にトラウマになります

前半は、ゆっくりとした展開で、読みやすいですが、後半は、展開が早く(早過ぎ)、バタバタした印象ですね

特に最後のヤクザとの対決部分は、あまりにもあっさり終わってしまい、物足りなさが残ります

というわけで、俺的には。。。

『酒気帯び車椅子』　中島　らも　

文章は、明るい

ものすごく、残忍で陰湿な描写も何かユーモラスです

俺は、好きですが、絶対に読まないでください

読んでも、俺から聞いたって言わないでください

過去に記事にした中島らもさんの作品

中島らも

きゃつ太の読み散らかし