『すべてがFになる』 森 博嗣
現在の浜松地方の天気は曇り今にも雨
が降ってきそうです
桜は、ほぼ満開
この雨で、散らなければいいんですが。。。
まだ、しっかりお花見もしてないんで。。。
えっ、平野啓一郎さん結婚
相手は、モデルの春香さん。。。美人です
平野さんの作品は、芥川賞とった、『日蝕』しか読んでないので、ちょっと読んでみようかな
でも、名誉と美女とたぶんお金。。。羨ましいもんです。。。
あっ、才能があるからだ
というわけで、昨日も読みました文庫本
それは。。。
- すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)/森 博嗣
- ¥770
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14歳の時、両親を殺害した罪を問われ、孤島の研究施設
で閉じこもった天才工学少女
真賀田四季
大学の助教授の犀川は、西之園さんら教え子たちと孤島を訪れる
一週間外部との交信を絶っていた、真賀田の部屋に入ろうとすると。。。
ウェディングドレスを着た真賀田の死体が、進み出てきた
そして、部屋のパソコンには、「すべてはFになる」の文字が。。。
って、感じで始まります
この作品は、ホントに皆さんから勧められて読みました
凄い
理系ミステリィと言われてる割に読みやすかった
まぁ、トリックに関しては、突っ込みどころはあると思いますが、全体的な雰囲気。。。好きです
途中で自分が推理したのが、ほぼ西之園さんと同じで
最後にまた騙されました
しかし、ほぼ密室での出来事、さすが小説ならではの大胆さ
ネタバレするので、いろいろ説明できませんが、良いです
14歳の少女が、15年間もほぼ人と会わず、監視下での密室に生活するという、特異の設定も面白いですね
というわけで、俺的には。。。
『すべてがFになる』 森 博嗣
一作目が、こんなに面白くてこれから読むシリーズの期待値は上がっていきますね
でも、この作品以上のものって、あるんでしょうか
楽しみなような、不安なような