置戸ぽっぽ絵画館で | kyarbuのブログ

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鈴木正二画家の目ブログ

北海道(道東)の置戸町に

昨秋オープンした置戸ぽっぽ絵画館

日本初寄贈美術館で私の作品も展示されている

ホームページに

私のことも紹介されてますのでご覧下さい。


以下

置戸ぽっぽ絵画館ホームページより転載

「絵画」とは? 何を感じるか? 作者は何を伝えたいのか? そんなことの答えが観えるのか?感じることができるのか? 何の造詣もない自分に可能なのか?そんなことを毎日考えています。

画題「かしこより」を寄贈下さった鈴木正二氏のホームページに次のような書き込みがありました・・

絵はどんな人生であろうと受け入れてくれる。
これは描く側も同じで、どのように生きていても、
生きてきたとしても、キャンバスは受け入れてくれる。
何を描いてもいいのだし、誰が描いてもいいのだ。
ただ私たちは自分自身を自由にすればいい。
描くことになにひとつ間違いはないのだから。

絵は描く人も見る人も自由にする。
なんと寛容なことでしょうか。
見られることを拒まない。
描かれることを拒まない。
罪人、犯罪者、自己嫌悪、病人・・・・
絵という中にあっては、平等自由だ。
たった一枚の絵から広がる世界は無限に近い。
まるでそれは人間のように、味わい深いものだろう。
絵は描き手の思いを超え、様々な世界を創りだしてゆく。
だからこそ私たち描き手側は、自分自身に正直でありたいと願う。
必要な技術があるなら身に付け、
技術に流されてはいけないことも知らねばならない。
大切なのはこころの目を持つということを知ることである。
技術で描くことを否定しているのではない、
根源は何か?ということなのだ。
絵は描き手の思いを超え、様々な世界を創りだしてゆく。

だからこそ私たち描き手側は、自分自身に正直でありたいと願う。
絵はどんな人生であろうと受け入れてくれる。からである。

実に深い・・ この寄贈頂いた絵画たちを、毎日毎日、真剣に観ていること~それは正直に生きることなのだろうか?。

置戸ぽっぽ絵画館ホームページ置戸ぽっぽ絵画館


(kyarbu参照記事2012.10,26寄贈美術館開館記念展~『置戸ぽっぽ絵画館』 ①②)


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