- 川島 隆太
- 川島隆太教授の脳を鍛える携帯版大人のドリル
なになに…
「日々の生活を通して、『物忘れが多くなってきた』とか
『人の名前や漢字を思い出せないことが多くなってきた』
などと感じることはありませんか」
…う~ん、あるある!!
「脳の機能も肉体と同じように、二十代の青年期を過ぎると、
だんだん低下していきます」
まだ二十代になったばかりなんだけどな~、
低下過程を感じてる?
「だからといって、仕方のないことなのかといいますと、
そのようなことでもありません。
…毎日、積極的に使う習慣をつけていきますと、
機能の低下を防ぐことができるのです」
ふむふむ、そうか、
小学生の頃は頭の回転良かったのはそういうことか。
っと、川島教授流通信販売的文句に乗せられて、
近年弱ったと思う「計算ドリル」をやることにし、
ここ一ヶ月、やってるのだ
画像は「携帯版大人のドリル」ですが、
私は
「大人の計算ドリル 単純計算60日」
の方をやっているところ。
早速、計算開始。
足し算・引き算・掛け算を一日百問、
(…ああ、昔は数字を一目見ただけで答えが出てきたのに…)
何分でできるかを計り、
(お…2分17秒って・・・)
2ヶ月間の変化を見ていくわけだ。
五日毎に、前頭葉機能検査がある。
【カウンティングテスト】…1~120まで声に出して数え時間を計る。
【単語記憶テスト】…2分間で単語を暗記し書き出す。
(13語って…)
そして【ストループテスト】がある。
↓
例)みどり あか きいろ みどり あお
を、文字の色を声に出していく。
「あお きいろ あか みどり きいろ」ってな風に。
私はこの【ストループテスト】が楽しくて仕方がない(笑)
昔やっていたことが、スラスラできなくなる、
というのは当たり前のこと。
昔は考えることのできなかったことは、
今考えられるようになった。
それでいいように思ってしまう。
今まで身につけたものは、
全て吸収できるわけではない。
人間って凄いもののように見えて、
実は「持続」というものがないと、
馬鹿なんですなあ。