キタロウ以外の3人(自分、S君、N君)の眼が一瞬クロールする…
 
 
 
『おい、誰か上手いこと返せや!!』
 
 
 
自分は他力本願丸出しでそんなこと思っていました。
 
 
 
 
 
妙に勝ち誇ったような顔に見えるキタロウ
 
 
 
 
キョドる自分とN君
 
 
 
 
なぜかニヤニヤしてるS君
 
 
 
 
『おい…何笑てんねん…』
 
 
 
と思いながらS君に視線の暴力を浴びせると
 
 
 
S君がポツリ…



















( ´_ゝ`)
「あぁ…あれ…7(ナナ)多いねん」
 
 
 
 
(魚゜∀゜)!!
(N゜∀゜)!!
 
 
 
キタロウ
「7(ナナ)多い?」
 
 
S君
「そや。あれクセええねん。あんまりバーけぇへん。7(ナナ)ばっかりや」
 
 
 
 
終わった…orz
 
さすがにそんな屁理屈無理やろ…
 
確かに店のデータカウンターはボーナス合算回数表示のみやけど、さすがに事務所のほうのやつ見たら一発でわかるやん。
 
あぁ…また怪しまれるやんけ…
 
S…余計なこと言うて火に油注ぐなや…クソガッ!!





 
 
 
 
 
キタロウ
「何やねんそれ…

















めっちゃええ台やん…」
 
 
 
ズコー!!www
`ヽ(・ω・)/   
\(.\ ノ
    
 
 
 
そう…彼は天然も天然、ド天然…
 
というかただのアh…(ry
 
 
 
S君
「俺ら、めっちゃバー嫌いやしな」
 
キタロウ
「確かにあの台はよう7出てるような気ぃするわ」
 
S君
「wwwやっぱりよー見てるなーwww自分(キタロウ)やったらスロットで喰えるんちゃうん?」
 
キタロウ
「ま、大概バーくる台はあかんからな…」
 
S君
「いやほんま、バーは鬱陶しいで。自分(キタロウ)やったらもう今日はどの台が噴くとかわかってるんやろ?」
 
キタロウ
「島全体見渡したらな、大体わかるな。これぐらい普通やで」
 
S君
「いやいや、そんな島の細かいとこまで見てる奴なんかおらんて。今度ちょっと教えてーや」
 
 
 
 
お前ら話合いすぎwww
 
 
 
まぁこのバージョンに関してはあながち間違いではないんですが、自分からしたら
全然ウマイこと言えてない詐欺師が情報弱者をおだてにおだて、勢いでねじ伏せてる
 
 
ようにしか見えないという…
 
 
 
まぁ結果オーライか。
 
 
 
とりあえずピンチ?を脱した我々。
その後すんなりハッピーライフよろしくホッパーライフを送ったかといえばそうではなく…。
 
 
その麻雀の数日後ぐらいかな…
 
 
 
昼前ぐらいに店に着くと、510番には自分らが「ヒゲ」とアダ名をつけていた常連が座っていました。
 
 
そして座るだけならまだしもヒゲはクレジット満タンでの手入れプレイ…
 
 
 
(;゜Д゜)バ、バ、…
 
 
 
 
 
 
\(^o^)/ バレテーラ!!
 
 
 
 
続く