クォン・サンウ 「僕の体は0ウォン」新作映画でノーギャラ提案
「スクリーンを通し、観客の評価をもらって考えたい」
クォン・サンウが結婚後初となる作品に選んだ『私の愛 私のそばに』
(監督:パク・ジンピョ/制作:映画社ジプ)の制作会社にノーギャランティーでの出演を提案した。
韓国俳優クォン・サンウは、出演料を放棄する代わりに、
日本などへの海外輸出の際に持ち分を要求するということのようだ。
彼が出演料をもらわないとしたことは、映画制作が円滑に進行されるように配慮したためだ。
韓国映画『私の愛 私のそばに』は、監督パク・ジンピョ、主演クォン・サンウ、
ハ・ジウォンら華麗な面々を誇示しているが、未だメイン投資会社が決定していない。
ラブストーリーで制作規模も大きくないために、
全体の制作費の中でクォン・サンウの出演料が大部分を占めているという。
制作会社側は、クォン・サンウの提案を保留のまま論議中であると説明した。
しかし、最近の韓国映画の日本輸出は、単純に韓流スターの出演だけで行われているわけではなく、
クォン・サンウの“ノーギャラ提案”がどのような結果を導くのか、業界関係者からも注目を浴びている。
(記事情報元・朝鮮日報)