杉花粉は循環型文明の警告
古代文明の興亡
この本の著者、国際日本文化研究センター安田喜憲教授は
ちょっとすごい人だと思います。
先日、NHKの新シルクロードでもでてきてきた、
世界遺産 カディーシャ渓谷と神の杉の森 のレバノン杉
その森が、枯れ始めている
「三千万円の薬品・機械を持って来たから、これでやりたい
と現地の人に言ったら ...
-> 2003年度 新日本海学夏季セミナー 立山杉の一万年
の救済もしたりしています。
「伊勢神宮の森にある木には、次の式年遷宮に向けてマーキングがされている 」
のは、日本の伝統のすごいところですが、一方、
ごみを燃料に変え期待の RDF(ごみ固形燃料)化施設
メーカーの保障期間が2年とは・・・
日本のリニアモーターカーはもはや実稼動することはないのでしょう。
ドイツもやめたようであるし。
しかし、導入してしまった磁気浮上式鉄道の保守はどうなるのでしょうか・・・
チベットの騒動も結局、要はチベットの資源 だったのかと。
ごみ固形燃料化:和歌山の施設、4年で「無用の長物」 休止でも補助金返還義務ズシリ
02年度の処理費用は1億8630万円と1トン当たり約3万円だった。
メーカーの保証期間(2年)が切れ修繕費を自己負担した04年度は3億196万円と費用は膨らみ、
故障が相次いだ05年度は3億5391万円、1トン当たり約6万円に達した。
毎日新聞 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080331dde041040013000c.html
ドイツのトランスラピッド計画は中止
予想外の経費の上昇により、ミュンヘンのトランスラピッド建設は破綻した。
(注・過去にもさんざん紆余曲折のあったトランスラピッド計画ですが、
遂にドイツでは建設されないことになりました。
これでトランスラピッドに乗車できるのは、今後も上海のみとなりました。
これはドイツに限った話ではありませんが、多数の利用客を見込める主要都市間は
既にICEなどの高速列車で結ばれており、時間をわずかばかり短縮できるという理由だけで
磁気浮上式鉄道を新設するのは難しそうです)
今日のドイツ・ニュース http://blog.livedoor.jp/nachrichten/archives/51139458.html