カズさん | フリサトと一寸笑劇のドラムの人

カズさん

生きるための明るさを 三浦知良・サッカー人として

先日行われた日本代表×Jリーグ選抜。
ちょうど一寸笑劇のライブで青山に居たからリアルタイムで見れなかったんです。
家に帰ってからゆっくり見ようと思っていました。

演奏が終わって携帯見たら、たかしくんから『おい!見たか?』っていうメールが来てて。
いやーライブだから見てないよ。ウチに帰ってから見る。と返事して帰宅。

そこに居たのは『もう過去のスター選手』と思っていたカズ。
じゃなくて。
『代表はもう終わった』と思った瞬間に必ずゴールを決めるエース。
11番KAZU。
それは92年のアジアカップ決勝であったり、93年アメリカW杯予選の韓国戦であったり、97年のウズベキスタン戦で見たようなカズさんでした。

トゥーリオがヘディングで競り合う、ほんの1~2秒前でコースに走り出す。
完璧な飛び出し。
キーパーの位置を確認して、左に開いた身体を右に入れ替える。
その瞬間に外側からカーブを掛けてゴール右。
完璧なシュート。ゴール。
カズダンス。


びっくりした。


てっきり、若手からのごっつぁん接待ゴールorPKだと思ってた。
いやいやいや、完全に全盛期のカズじゃねーか。ホントすいませんでした。

冒頭にリンク張ったインタビューで言ってたことを、軽くやってみせた。
スター選手ってこういう人だなと。

さすが、世界で2番目に11番が似合う選手だと思った。

たかしくんも言ってたけど、自分はこの時代、カズが日本に戻ってきてJリーグが始まって、あの人と同じ時代、国に生まれて本当によかったと思った。

(元)サッカー少年なら必ず持っていると言われているカズさんのユニフォームを引っ張り出してみました。
ありがとう。カズさん。素晴らしい選手。

今年は横浜FCの試合見に行こう。
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