FUJITA'S BAR
2009-02-09

超能力コラム その2 「透視能力」

テーマ:超能力コラム

さて今回は、透視能力のお話。男なら、小学生くらいの時に誰もが夢見た、憧れの能力。中学生になると、エロい想像力も働いて、ボカシ・墨ヌリ・モザイクなどの向こう側の世界に思いをはせたものです。そんな夢のような力が、もし自分のものになったらどうする?


まずは、日常世界から考えてみましょう。トランプで遊んでいる時なんか、きっと最強ですね。ババ抜き・神経衰弱・七ならべ・ポーカー・大貧民…勝つのは容易でしょう。でもこれは、その1で話したように、ゲームそのものの楽しさがなくなるということで、俺的にはパスしたいところ。


じゃあ、福引はどうか。三角クジ・スクラッチ・福袋などは結構イケるかも。でも、ガラガラ回すアレはダメですね。当たり玉がわかっていても、それを都合よく出すのは相当な訓練が必要。かえってイライラしたりして。まあ、宝クジなら予知能力の分野だし、つつましい範囲での力となるでしょう。


オタク的に考えれば、食玩とかガシャポンには絶大な力を発揮するでしょう。「ドラゴンボール」 などのカードゲームでも、レアカードをゲットする確率が高くなる。だから、その順番をみはからって並ぶ…うーむ、ズルいなあ。それは、何だか卑怯な気もする。カードが欲しくて、なけなしのおこづかいをはたいて必死になっている子を尻目に、堂々とズルするのも何だか気が引ける。むしろ、その子を助けてあげようとし順番を譲ってあげたところで、自分のおかげなんだぞって思っても、相手はわかんないもんね。


カッコいい使い方としては、犯罪捜査に役立てるという方法があります。本物かハリボテかどうかの判断とか、金庫の中身の確認とか、泥棒の侵入経路とか、隠れている場所とか…。どうせならいっそのこと、泥棒になっちゃいましょうか。ただ、大きなヤマは踏まない方がいい。チームを組むと、絶対モメ事になって殺されるか、脅迫されてユスられる可能性が高い。どっちにしても、その道のプロになるべく訓練しなきゃならんでしょう。その覚悟がないなら、コソ泥稼業でつつましく生きる方が懸命。


じゃあ、医療に対してはどうか。体の中身がちゃんと見えるから、きっと正確な診断ができるでしょう。だけど、医学的な知識がなかったら、何が何だかわからないので、こっちもちゃんと勉強してプロの医者になる覚悟が必要になります。


製造業に身を置く俺としては、非破壊検査なんかが思い浮かびます。機械をバラさずに中身が見えたら、壊れている部分が一発でわかる。亀裂の具合いなんかもわかる。だけど、ここが壊れてます、なんて言ったところで、お前何でそんなことわかるんだよ、と言われてしまうのがオチ。技術者や職人さんはプライドが高いから、うっかりしたことが言えないことも多い。だから、これもやっぱり専門知識を身につけてこそ役に立つということでしょう。




そう思うと、この能力を手っ取り早く生かすのは、やっぱりエロの世界しかないんでしょうか。彼女がどんな下着を着けているかが気になる人は、思いっきり確認できます。その気になれば、中身だってバッチリ見えます。オッパイがどんな形をしているか、乳首の色はどうか、アンダーヘアが濃いか薄いかだってわかるでしょう。がんばれば、処女かどうかまでわかるかもしれない…はいどうぞ、好きなだけコーフンして下さい。…だけどね、透視している間、きっとスケベな表情をしていることは間違いない。むしろそっちの方が、ずっとハズカシイような気がしますが。


男ってイヤねえ、なんて思っている女性のみなさんだって、案外似たようなもんかもしれませんよ。例えば、彼氏がズラかどうか、気になりませんか?シークレットブーツを履いているかどうか、気になりませんか?デートの時に、彼の財布にいくら入っているかが気になりませんか?向こうを向いてメール打っている時のケータイ画面が気になりませんか?


彼の体が筋肉質かどうか、胸毛があるかどうか、入れ歯かどうか、どんなブリーフを履いているか、チンコがどっち側に曲がっているか…さあ、興味のある部分を片っ端から確認しまくりましょう。…でもね、それを見ている貴女は、かなりエロい顔していると思いますよ。デート中に彼女がそんな顔したら、彼氏は何て思うでしょうね。股間を凝視して、『…うっわー!』 なんて目をひんむかないように、くれぐれもご注意下さい。




ここで、素朴な疑問があるんですが、透視能力って、視力と関係があるんでしょうか。超能力開発に使用するESPカードなんかは、イメージで読み取るものですよね。彼女のカラダを透視するのに、イメージだけ浮かんでもしょうがないでしょう。それじゃ、モザイクやボカシとそんなに変わらないもんね。しっかりと視覚でキャッチできなくては意味がない。…そうでしょ、オヤジのみなさん。


だから、透視能力があっても、近眼だったらどうなるんだろう?メガネやコンタクトをかければ見えるのか?透視している時は、普段見ている時とは眼球の動きが違うかもしれないから、透視用メガネが別に要るようになったりして。それって、かなりマヌケだと思うし、挙動不審人物以外の何者でもないでしょう。


それから、ピントも間違えないようにご注意。力を入れすぎると、筋肉組織や脂肪まで見えてしまうので、服と皮膚の紙一重に合わせるのがコツになるでしょう。何とかがんばってみて下さい。


でも、簡単に見えちゃうと、ありがたみがなくなるかもしれない。俺が中学生くらいの時は、エロ本1冊買うのにもものすごい苦労が必要だった。今ではコンビニで簡単に買えちょうし、露出度もスゴい。でも、これって想像力を奪いませんか?あんまり手軽になり過ぎると、だんだん性欲が減退していくんじゃないでしょうか。これでは恋愛をしても、情欲が湧かなかったりして。プラトニックな恋なら問題はないけど、そういう人は、もともと透視能力なんていらないでしょうね。



もし、俺がこの能力を持ったらどうするか。やっぱり、占い師になるしかないでしょう。警察に保護してもらって、犯罪捜査に協力してもいい。医療現場に協力してもいい。表に出ないように、あくまでも裏の仕事として。そうなるためには、多くの人に信用してもらえる人間になる努力をしなけりゃね。その能力が備わった者にふさわしい生き方をしなければ、ただの脅威でしかない。家族の命を守るためにも、悪い使い方はできないと思います。


うーむ。そう考えると、やっぱりこの能力も、使いこなすのが面倒だなあ。何だか、能力に振り回されるような気がしてしょうがない。その1の時とおんなじで、オン・オフが出来たとしても、気になるからやっぱり使っちゃうことになるんでしょう。そういうわけで、俺、この能力いりません。 …ようし、次いってみよう!



            (次のテーマは、テレパシーの予定。期待しないでお待ち下さい。)





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2009-02-04

超能力コラム その1 「未来予知」

テーマ:超能力コラム

また何か変なこと始めたぞ、という声が聞こえてきそうですが、新しいコーナーをスタートさせます。題して “超能力コラム”。 うっはー、何でしょう、コレ。


あらかじめ言っておきますが、俺には超能力がありません。厳密にはもしかしたらあるのかもしれないけど、一般的な尺度で考えて、ないと思います。じゃあ、超能力トレーニングでもするのか?いやいや、そういうことじゃなくて、こういうことです。“…もしも、超能力があったらどうするか?”


超能力という力は、確実に存在します。理由はカンタン。あった方が面白いから。というわけで、しょうもないシリーズの始まりです。第1回目は、予知能力のお話。


予知能力というのは、未来を予知する能力。つまり、これから何が起こるかがわかるということ。これってすごい。この能力さえあれば、宝クジ、競馬、競輪、競艇、カジノ、賭博、麻雀、ロシアンルーレットなど、賭け事に関しては絶大な力を発揮する。ジャンケンも最強。でも、当ててばっかりいると、イカサマだと思って殺されるかもしれないからご注意。ちなみに、映画 「NEXT」 のニコラス・ケイジは、怪しまれない程度に、カジノで小金を稼いで生活してました。つつましい超能力者ですなあ。


例えば、好きな人に告白する場合はどうか。あっさり断られるなら、絶対しないでしょう。いい雰囲気になって、ここぞという時に確実にゲットできればいいでしょう。承諾の仕方にもいろいろあって、最高の気分で結ばれたいと思うなら、それなりの工夫もいい。相手がこう言うってわかっているから、映画俳優になった気分でセリフを言うことになりますね。でも…それって味気なくない?まあ、実際にはナンパで使うのが手っ取り早いかな。


おいしい店に入る時なんかも、この能力は役に立つ。デートなのに料理がマズかったら台無しだもんね。入る前に、彼女のおいしそうな顔が浮かんだら、迷わずその店に入りましょう。デート自体も、盛り上がる方へコースをドンドン変更したらいい。きっと忘れられない一日を過ごせるでしょう。


人生は、選択の連続です。選択肢に弱いと、損をしてしまうこともある。間違いなく幸せになれる方を選べば、順風満帆の生活が保障される。それはきっと、楽しい人生に違いない…だろうか?




まず、ドキドキしなくなるでしょう。ワクワクもしない。結果がわかっているから、喜びというものがなくなるような気がします。乗ると事故にあうとわかっているから、彼女の車には乗らない。食べるとお腹をこわすとわかっているから、彼女の手料理は食べない。バカにされるのがイヤだから、友達のパーティに参加しない。風邪をうつされるのがイヤだから、お見舞いに行かない…などなど、相手がいるといろいろ面倒になるのだ。


じゃあ、危ないから車はやめよう、と言ったところで彼女はどう思うか?気をつければいいじゃん、ってことになるでしょ。で、仕方なく乗って、やっぱり事故る。ほうら、言わんこっちゃない。何よ、あんたはあたしが事故ればいいと思ってたんでしょ!なんて大ゲンカになっちゃう。だから、知らないふりをしなければならない。うわー、それもある意味恐いなあ。そっちの方がドキドキしたりして。


未来を感じる能力って、オン・オフができるのかな。見たくない時は、オフにしておけばいい?いやいや、そう単純にはいかないと思いますよ。だって、気になると思う。ずっと成功し続けている人は、失敗を極度に恐れるはずだから。見ずにはいられないと思います。


これって、以外と面倒くさい能力ですねえ。もし俺が持つとしたら、例えば一生に3回だけ使えるとか。ここぞという時に神様を呼んで、かなえてもらう。家族の運命がかかっている時とか、大事な時だけってやつ。俺は、それくらいでいいかな。夢がない、なんて思わんで下さい。超能力は、使いこなせなければただの災いなんだから。


俺がこの能力に目覚めたら、その時点で映画熱は終了ですね。だって、映画そのものが見れなくなるじゃん!見る前から結果がネタバレしてんだぞ!そんなクソつまらん文化に付き合ってられるか。 …こりゃあ、生き方を根本から変えることになりますなあ。


というわけで、俺はこの能力、いりません。もし不幸にして目覚めちゃったら、今までの生活にオサラバして、モグリの占い師になります。地味な範囲で人の役に立って、細々と生きていくことになるかな。できることなら後継者を見つけて、譲渡してしまいたい。先着1名様にあげます。


…予知能力かあ、つまんねえ能力だなあ。 …ようし、次いってみよう!





         (次回は、透視能力の予定。期待しないで気長にお待ち下さい。)






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