「Empathy is fleeting」直訳すると「共感は束の間に」
ヌーさんのソロライブしか観た事がなかったから
トリオ編成は、どんな感じなのかな～と楽しみにしていました。
someno kyotoさんは、初めての場所で螺旋階段で会場へ。
順番は2番目で、最残列の机がある席が取れました。
セットリスト
1、風つ星
→1曲目で圧倒される。物凄いものを見せつけられた感覚
この曲は、最後に歌うイメージで、アルバムも一番最後の曲として収録されている。
今回のライブでこの曲に対する印象が大きく変わった。
実力のある脇役だと思っていたけど、エンケイアの燈と同じく主役がはれる曲。
効果音を美しく取り入れ、ゴージャスなステージに
ギターがお休みだから、ヌーさんの振り付けあり
配信で巻き戻して何度も観るオタクの私
2、藍染の唄
→8月はこの曲が心地良い。軽快なポップな曲調で大好きな曲。
ジンさんとミキさんのコーラスが美しい。演奏だけではなく、歌もしっかり上手👏
MC:今回のライブは、四か月前からお誘いをいただいたそうです。
共感＝愛の交換だと思う。コミュニケーション上手ではないから音楽を続けていると思う。
3、F
→初恋を思わせる音楽室でのエピソードが恋愛小説になっている夏終わりの曲。
今回のライブで大好きになりました。
4、或る夏の点
→歌い始めて「ちょっと待ってください」とヌーさんが止める。
ギターではなく、歌のキーを間違えたとか？
私には全くわからなかったです
MC:ヌーさんはこちらの会場が3回目。ジンさんは2019年以来。
共演者が素晴らしいとの事。確かに3組とも良かったです。
5、影の唄
→生まれながらにある影についての曲。はじめましての曲。
いつか音源化された時、歌詞カードで答え合わせが出来るように
紙に歌詞を書いておきました。
影を切り離そうとした主人公がヌーさんの世界観ぽい。
無条件に泣ける曲
MC:人間99％はDNAが同じらしく・・・と話初めて
ミキさんにたしなめられてMC終了
6、エイプリル
→最初に歌うイメージの曲が意外にも最後に。
皆、同じ部分を持つことをテーマにした曲。
配信カメラには、アンコールで、手を激しく叩く私の姿が
明日のライブの告知を忘れたヌーさんをミキさんがフォロー。
7、エンケイアの燈
「すごいものを見せられた」というのが率直な感想
トリオになることで、ゴージャスに変身するというか、
ミュージカルぽくも感じた。
お互いのリスペクトも伝わって来るし、仲が良いからこその息の合った演奏
そして、この場に居合わせている私も相当音楽の耳が肥えているというか
センスがいいのでは？と自画自賛
だって、自分の嗅覚と意思でここに辿り着いたのだから。
このライブが発表された6月には、都合で行けないと思い込んでいて
泣く泣く配信を買っていました。
しかし、行けることになって、本当に良かった
このライブを観る観ないで全然人生が変わる気がする。
ヌーさんの世界観は、配信有りの場合も生で観るべきだと強く思った。
関東なら仕方ないけど、出来る限り遠征も視野に入れて追いかけたい。
ワチャワチャで終了。
