kuu-ryumiのブログ

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その日
一日を終えて三男は帰宅した

彼の表情をみると自分の不実が認められ少し納得をしているようだった。

公然の前(中休み中)で大人3人に壁や床に押さえつけられ、三男の自尊心はズタズタな筈なのに、話し合いの後の授業は平常と変わり無く過ごしたようだった


只、次男は事情をよく知るよしもなく
帰宅時、開口一番
「三男、◯◯先生に虐められたんだってー?」

がーーん
噂になっているのね………

次男から話を聞くと
嫌がる三男を先生達数名で取り囲み、壁や床に押さえつけたり、怒鳴ったりして 校内は騒然としていたようだ


次男に事情を説明をし、これ以上騒ぎを大きくしないように注意をした

只次男は
「あの人、証拠がないと認めない人だから、オレ等にも証言とか求めるしね(笑)」

明らかに見下している………

私「何があったんだろうね?目に見える物や他者の口添えがないと駄目なのって」

次男「さぁ 知らない」

私「知らないって…興味がないみたいな…」

次男「興味ないよ  関係もないし  むしろ関わりたくない  それより 三男大丈夫なの?」

担任の方を心配しているようにとらえたのだろう、少し不満げに三男の様子を伺ってきた

事件当初より落ち着いているし
問題ない事を伝えると 次男は普段の生活(ゲーム)に戻っていった


その日の夕方、担任から電話連絡があった
その後の学校での様子や私が向かった時に説明が足りない部分を電話でだが説明をしてくれた。

担任も三男が取り乱した為、周りに危害が加わらない為に押さえつけたとのこと。
只、自分も力の全てを使い方果たし 暫くは、手の震えが収まらなかった事 等を話していた。


夕食が終わり、入浴後の三男の体を見たら
確かに、胸 両腕  脚の付け根と痣があった

私の失敗だが、写メを残すべきだった
痛々しい姿を残したくない、自分の気持ちを優先してしまった私のミス
こういった 子供達への私の間違った愛情がもっと不利な状況を招くとはこの頃思いもよらなかった。

学校 地域 民間 行政 トラブルでは、担任ではないが証拠がないとが大事なんだ
喩え 嫌な思い出となっても