靴に体重 | 外反母趾と戦う靴職人の日記

靴に体重

こんにちは、友樹です。


足が変形、外反母趾、内反小趾などいろいろな傷みをお持ちの方が潜在的には多く、我慢をされて、靴を履いている方本当に多いと感じています。


さまざまな悩みをお持ちの方を見ていて感じることは、

体重の増減や、年月を経ての、生活、仕事などにより、変形などに至る方もいることに気づきます。


体重の増減により足も、やせたり、太ったりもします。

生活環境や仕事で、無理な不可がかかりやすいこともあります。


たとえば、看護婦さんなどはナースシューズに無理があります。決められた物や、最近ではデザインを選べるようですが、足に合わせたものではありませんし、病院内にすべり止めのワックスが塗ってあり、靴は滑りませんが、合わないナースシューズの中の足が全体重を足先に掛けての仕事環境ですので、足への無理負担が大きく、変形や外反母趾などの方が多いように感じます。


僕自身は、靴を全体重を預ける 「 道具 」 として見ています。

靴の選び方、履き方を誤ると、障害となることがたくさん出てきます。

長い時間、長い距離を楽にあなたを運ぶために、 「 道具 」  としての扱いをお願いします。