ちょっと足をのばして九谷陶芸村へ。
九谷焼ファンとしてはずっと気になっていたところ。
わたしは運転できないので、ドライバー様を説得(?)して
連れて行ってもらいましたよー緑豊かなところでした。
車は借り物ですけどね。
正直・・・ちょっと、がっかりでした。
気付いたら、写真を一枚も撮っていなかったくらい
平日の昼間だったからか、
他のお客さんは1組しかおらず、「閑散」という感じ。。
ずらりと並んだお店も、
なんだか違いもよくわからなくて数店覗いただけですが
寂しそうだったなあ。野ざらしのうつわ・・・BGMも・・・
資料館も・・・有料かぁ・・・と思ってしまった。
たぶん集客がないから仕方ないんだろうけど・・・
うーん。
でも
来年から茶碗まつりはこの陶芸村で開催されるそうですよ!
活気づくといいよね・・・。
さて、気を取り直して・・・ごはんは憧れの!!
8番らーめん
石川県民のソウルフード!!
・・・かどうかはわかりませんが、ネットでよく見るわよ
わーい。なるとかわいいー。
野菜ラーメンの味噌にしました。
(あと唐揚げと餃子・・・)
小松の芦城公園へ
加賀三代藩主前田利常の居城だった小松城の三の丸跡にある
とてもいい公園でした。池や涼しげなせせらぎ、手入れの届いた
静かな美しい公園を散策。。
小さな「まつぼっくり」がいっぱい。
もう秋の準備が始まっているのかしら・・・
隣には小松高校
よい環境にある、立派な高校だわぁ。。
勉強に集中できるに違いありません。
弁慶ですよね・・・
小松は、勧進帳の舞台になった安宅の関の町ですから。
市のゆるきゃらも弁慶をモデルにしたカブッキーですし。
しかし・・・
どうして人は
ポストに何かを乗せたくなるんでしょうね
金沢駅の「郵太郎」さん。。
富山駅前の薬売り オン ポスト
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ここから独り言(長文)
「値札より安くしますよ」って、すぐ言われたりするのって
どうですか。
値切るって文化に慣れていないからかもしれないけど・・・
わたしは苦手です。
最初から値下げするなら、値札をその値段にしておいてほしい。
値切らないと損!とか、値下げしてもらったけど、実はまだまだ
吹っかけられてるんじゃないか??とか、元はいくらなんだろうとか
そういうことでモヤモヤしたくないなーと。
隣の店では自分が買ったより安く売ってた!ガッカリー!!とか、
その商品自体の魅力まで(自分の中で)下がってしまうようで・・・
それは、お金があるからそんな風に思うんでしょ?とかそーゆー
ことではなくて
わたしのように、かなり限りのある予算の中で
気に入って、でもなー贅沢だよなーでも、明日からまた仕事
頑張ることにして、買っちゃおうかなーとか迷いながら、
でもコレ!と思った時に、損したとか得したとか思いたくないんです。
もちろん少しでも安く買いたいと思うのは、多くのひと共通だと思う。
でもなんか違うんだよなあ、値札より下げてくれてラッキーって思う反面
モヤモヤ・・・も。食料品とかだったらモヤモヤしないかもしれん。
昔は
電化製品も、値切って買うのが常だったから、頼りになるような
オトナを連れて行くものでした。
でも最近は
大きいお店ではそういうことあまりしないでしょ。
価格競争したいなら「最低価格保証」とか言って値札付けて
その代わりそれ以上値下げしませんよっていう流れに
なってきてるんじゃないかなぁ。。
ポイントがどうのこうのすることはあるけどさ。
なんて思ったりしてます。
寂しい陶芸村を見て、何か変わらなきゃいけないような
そんな気分になりました。。