例年になく短期間のうちに咲き誇り東奔西走しました。咲く所によって
桜の趣を異にし観賞する事ができ夢心地のひと時でした。
もう少し眠りを解かず春の夢
母と子の笑顔まどろむ花の昼
咲きすぎて花の艶めく夕まぐれ
誰恋ふや風にさまよふ花筏
とこしなへ恙なきかな霾くもり
一宮町のしだれ桜 神社裏の小道を奥へ入ると3本の大きな桜に出会います。
神山町明王寺の枝垂れ桜は樹齢60年と80年だそうです。
神山町 ゆうかの里 佐々木様(80歳)が平成19年からコツコツと
開拓され、桜300本、レンギョウ1500本も開花する素晴らしい花の山を
造成されました。
生名谷川沿の300本の桜を愛でながらの川下りは情緒があります。
阿波の狸合戦の金長狸を祀った神社です、桜の季節はお花見に
賑わっています。