今年もあとわずかになりました
いつもより寒い冬ですね。
営業日のご案内です。
年末は12月30日まで
年始は1月5日より営業します。
今年1年どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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年始は1月5日より営業します。
今年1年どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
日本有機農業研究会全国大会
全国有機農業 環境 文化のつどい2015 in 東京です。
以下数ある講演の中で私がきいたものです。
基調講演
北米先住民から学んだこと 古屋和子さん
ス クワミッシュ族のチーフのシアトルの 演説 を1人語り
(19世紀半ば政府から土地を売れと強要された時の演説)
農薬が子供の脳に及ぼす影響と予防原則 脳神経学者 黒田洋一郎氏
ここ数年子供の発達障害が激増 その原因と疑われるものに 農薬 殺虫剤かある。
米国では有機リンが脳の暴露の多い子供に注意欠陥多動性障害になる率が高いと
小児学会が発表
2012年EU はネオニコチノイド系は禁止
欧州食品安全機構はネオニコチノイド系を発達障害の
原因になる可能性をみとめ予防原則的な規制提案
日本 は世界でも農薬使用料が多く 取り返しがつかない
子供の脳障害は予防原則を適用し禁止していくべき
有機農業の普及 は日本の食糧問題 地方の活性化たけでなく
日本人の脳の健康に強く影響を与える
食農保育でもに育つ
益田美都町出身の栄養士さんが今回の実行委員長。その方の保育園は東京の真ん中で、
徹底的に有機食材で給食をつくられ、
また子供たちと梅干味噌など加工品もつくり野菜も育てている。
もう1つの八国山保育園は園庭を農家の庭先にして井戸まで堀り
野菜米を育てやはり加工品を子供たちが作っている。
徹底した食育だが強制的ではなく、こどもたちが自然にできている様子が素晴らしい。
有機農業の仕事と農民芸術
創作紙芝居 カエルの学校
有機農業と空中散布
土と除、草剤
放射能汚染と除去が根幹にあるお話
埼玉大学有機農業研究会の宮沢賢治語りと紙芝居
舘野帰カエル農場の舘野さんの宮沢賢治の
物語に秘めた新しい農業のお話し
有機農業は人間本来の生き方を取り戻す生き方である。
最後に会長の佐藤喜作さん40年近く
有機農業本来の思想で取り組んできた
柿木村が一番生き残るだろうと言われていた。
国がしないならこの町独自で有機的な生き方を取り組み
次世代のための町を作ることが必要だと思う