井上伝像(通外町) | 久留米路地裏再発見

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五穀神社の「郷学の森」 内にある胸像




久留米路地裏再発見-井上伝


井上伝像




久留米路地裏再発見-井上伝


久留米絣の始祖といわれる人物

天明8年(1788)、通外町の平山家にて出生

幼少期から機織りに興味を持ち、

12、3歳で既に織物を売るまでになっていたという。

21歳で井上家に嫁ぐが、数年後に夫を亡くし、

その後は子供を養育しながら絣業の進歩と普及に精力を注ぎ、

多くの徒弟を養成し、久留米絣の発展にも寄与した。

明治2年(1869)、82歳で没




久留米路地裏再発見-井上伝


台座の背面に簡単な解説あり

昭和50年11月2日建立


なお、寺町の徳雲寺にも井上伝の像 がある




場所:久留米市通外町58