電位羊の記憶 | トマルの俺に録らせろのコーナー

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特にタイトルに意味は無いのですが・・・
きままに日々連ねていきます。
バンドやってます。よろしく。

先日は、海の上のプールサイド&代々木bogaloo共同企画「電気羊の記憶」へ
お越し下さった方々、ありがとうございました。
メンツも本当にすごくて巧くてエモーショナルな人たちばかりだったので、
うちらもいつも以上にテンション高く演奏できた気がします。

セットリスト
1、裸のマリー
2、森
3、氷河期の終わりに
4、行方不明の国
5、エニグマ
6、砂の惑星

久々に裸のマリーをやりました。
現体制ではあまり演奏しなくなりましたが、
結構好評でしたので、radioheadのcreep的な立ち位置で、
これからもどこかでちょいちょい挟んでみます。

「CHARTREUSE」さんは、歌詞がすごくよかった。
そしてそれをちゃんと伝えるだけの技量と、パッションがありました。
vo田中くんの叫んだときが、チバさんそっくりの顔つきでした。
音楽性もDUBっぽいのもあれば、ハードロックやロックンロールな曲もあり、
楽しめました。

「それ以染に」は、やっぱり盛り上がりますね。人を動かすことの出来る
ライブをするのって、結構大変だと思いますが、彼らの音楽は、洞窟の奥で
変な仮面被って宗教儀式のようなへんてこな踊りを踊っているような
何だかそんな気分になります。

「PARANOID BOX」は、グランドピアノが使えるということで、いつもよりも
雑味がなく、すっきりとした音作りでしたが、爆音になるところはやはり、
迫力とエモーショナルさがあって、興奮しました。
最後にシンバルがとれてしまったときはどうなるかと思いましたが、
一曲一曲に全力を混めているような、そんな気迫を感じました。

「bossston cruizing mania」さんは、もう変拍子のオンパレードで、
PARANOIDのミュウくんと二人で見ながら、あぜんとしてました。
それだけ巧かったです。
これは真似できねえ、というような音楽を平然とやってのける。
あれがオリジナリティってやつなんだろうな、と感慨ぶさげに考えていました。

みんなありがとうございました。

次回は、年内最後のプールサイドのライブです。
クリスマスの後、26日です。
これを機に、ライブは少しお休みして、出産期間に入ろうかと思ってますので、
もしお時間ある方は遊びにきてください。

2012年12月26日(水) 代官山LOOP
http://www.live-loop.com/index.html
『LOOP SENSATION』
open 18:15/ start 18:45
前売:\2300 当日:\2800 /+1drink(\500)
act:海の上のプールサイド/MASA(Percussion Solo)/NIGORI INK/PAL/delta

*海の上のプールサイドの出演時間は、5バンド中4番目、21:00くらいからです。

チケット予約は、お名前(カタカナ推奨)、公演日、枚数を記載の上、poolsideonthesea@gmail.comまで
よろしくお願いします。