番外編だぜぇ!!
前回 からだいぶ経ってしまったでござる
AGE「梓、映画どうだった?」
梓「よく分かんなかった」
AGE「普通の恋愛映画じゃない?」
梓「ふふん♪」
AGE「笑ってごまかしてる・・・まぁいいけど。それよりさ、これからどうする?」
梓「じゃあ・・・洋服を見て、洋服を見て、洋服を見る」
AGE「見るだけだよ?見るだけ!見るだけだからね!?」
梓「買ってもらって、プレゼントされて、奢ってもらうの♪」
AGE「わぁ・・・この子僕の人生くらい尽くすつもりだ・・・」
梓「ふふっ♪」
AGE「そこ笑ってごまかすわけ!?」
マルート「だーんだだーん、だんだんだんだーだーだん♪武力介入♪」
マルート「仲がよろしくていいなぁ、ええお二人さんよ?」
AGE「・・・どなたです?」
梓「あなた・・・」
梓「喧嘩番長ね!?」
AGE「知り合いなの?梓」
梓「ううん、ただの勘」
マルート「喧嘩番長は喧嘩の中で生きる男、愛だの!恋だの!
デリケートに好きしてだの!そういうの見ると、体中に虫唾が走るんだよ!!」
梓「だったら見なきゃいいでしょ」
マルート「なるほど、アンタお利口さんだな。しかぁし!俺は喧嘩しかできないただの馬鹿でよ!今の話は聞かなかったことにする!」
梓「聞いてるじゃない!」
マルート「生意気な女だ」
AGE「やめてください!」
マルート「やだね!俺は生きるぜ、他人の生き血をすすってでもなぁ!」
AGE「そんな状況じゃないですぅ!!」
クアンタ「・・・古典的なピンチだな」
ラファエル「だからこそ効果がある」
クアンタ「しかし、テロの現れる気配はない」
ラファエル「ならば、ミッションを中止するしかないか」
クアンタ「どうやって?」
ラファエル「・・・しまった!?彼は催眠術にかかって、自分を喧嘩番長だと思い込んでいる!!」
梓「私に酷いことしたらTBSが許さないんでからね!すっごい人達を雇って
マルート「ほぉうそれは楽しみだ。アンタらを殺ればすごい喧嘩が出来るって訳だな!」
AGE「あぁ・・・火に油を・・・」
マルート「まずはお前らからだ!!」
梓「AGE!」
マルート「逝っちまえよぉ!!」
????「待ちたまえ」
マルート「!?ッ誰だ!!」
AGE「あ、あれは!?」
続く