簿記論の個別論点~目次~

くろやぎです。

以前挙げたソフトウェア会計は、費用計上/資産計上についてでした
が、今回は資産計上したソフトウェアの減価償却の方法についてです。

3の研究開発目的でのソフトウェア資産計上については、ネットで調べ
てもなかなか明確な切り分けをしている資料が無く、信頼性に難あり。
問題では何かしら指示があるはず。

販売目的と自社利用目的については、今まで問題を解いてきた限りでは
両者の明確な切り分けと償却方法が指示されていたので問題ないはず。

(他の記事も含めて、情報の正確性を保障できないながらも可能な限り
信頼の置けるソースから情報を入手していますが、、、)


ポイントは、

・見込み販売数量にもとづく償却額決定は忘れがち
・2年目以降は、未償却価額を残存耐用年数で割っていく
・販売目的のソフトウェアの償却では、減価償却費ではなく売上原価

ってことでしょうかね。

$くろやぎの自分飼育室(診断士・会計系資格攻略)-ソフトウェア会計4
<検索用タグ>
税理士 簿記論 ソフトウェア会計 研究開発費 ソフトウェア
販売目的 自社利用目的 売上原価 減価償却

以上