2011年3月11日午後2時46分頃発生した東日本大震災により
命を落とした多くの方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、
復興へ向けて、今まだ辛い生活を送られている皆様にお見舞い申し上げます。


昨年5月5日に、大好きだったおじさんが亡くなりました。
いいことも悪いこともイロイロ教えてくれたおじさんでした。
一昨年2月、祖母を亡くしたとき、うろたえる親父に代わり、気丈にふるまい、
葬儀等が滞りなく済んだのもおじさんのおかげでした。
そのときには、ガンがかなり進んでいたのは後になって知りました。

自分の命がもう後僅かだと悟ったおじさんは、当時住んでいた九州の熊本県八代市から
何度も自分の故郷、福島県石川郡石川町の実家へ里帰りを試みましたが、
奥さんや子供さんの反対にあったり体調を崩したりして・・・。

もう最後と言う決意で、家族を説き伏せ、医者を説得し、里帰りがかなうはずでした。
3月17日に。

帰郷直前の3月11日に発生した大震災。
そして東京電力福島原子力発電所の爆発事故。
おじさんの最後の希望もかないませんでした。
病床から何度も電話で、ふくしまはだいじょうぶか、と心配しながら・・・・・・

5月5日早朝、熊本市の病院で亡くなりました。享年60歳。


地震被害だけだったら抗がん剤と鎮痛剤でだましながら、自分でレンタカー運転してでも来たと思うんだよね。
そんだけ大きな人だったから。
「原発の爆発」は・・・いろんなものを狂わせた。

原発事故で死者は出ていないとうそぶくけど、救助できるはずだった多くの尊い命が、あの爆発事故のおかげで救助できなかったのは紛れも無い事実なんだし、「東京電力(という組織)」は多くの罪も無い人間を殺してきた犯罪集団だ。


誰でもいいです。馬鹿な政治家に知恵と行動力を与えてください。

震災はまだ終わってません。ただ1年たっただけです。黒玉でした。



ブログに残したいことは多くあったのだけれど、いざ書くとなるとためらってしまったり。
筆が止まっちゃって、結局削除とか。弱くなったね~。

「更新しなはれ」とのコメントいただいたのでちょっとだけ。

あの大災害がおきた「3・11」の次の夜明け、日の出の時刻が
5時55分だったそうです。
毎日聞いてる「RFCラジオ福島」のベテランアナウンサー、大和田新アナは
「ゴーゴーゴーの夜明けです。くじけず前を向いて歩き出しましょう!」と呼びかけたとか。

あれから一年ですかぁ。

また書きます。黒玉でした。
平成23年11月20日(日)に行われる「第23回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)」に、来年1月の箱根駅伝で2年ぶりの優勝を狙う東洋大の“新山の神”柏原竜二選手がエントリーしてるというニュース、あまり明るい話題がなかったのでホントうれしかったです。

柏原竜二選手・・・アニオタで有名ですよね。

Googleで「柏原竜二」と検索しようとすると、関連語句に「花澤香菜」って出てくるぐらい。

ふくしま駅伝」とは、県内の各市町村チーム(昨年は51チーム)が福島県中通り南部の白河市をスタートし国道4号線を北上、ゴールの福島市の県庁をめざす駅伝競走で、16区間96.2キロを「男子中学生・シニア」「女子」「男子」がたすきをつなぎます。

例年だと、箱根を目指すような学生ランナーや実業団所属の一流ランナーはエントリーしないのですが、今年は北京五輪マラソン代表の佐藤敦之選手(中国電力)も会津若松市代表でエントリーしてるようです。(柏原選手はいわき市チーム)
確かに・・・飯館村や双葉郡ほどではないにしても、比較的高い放射線量を記録する郡山・本宮・二本松を通るルートや、まだまだ余震が多いことなど心配する点多いのではあるけれど。
郷土のために全力で走るランナーには勇気付けられるし、今は離れてるけど郷土の為に何かしたい!っていう気持ちで行動を起してくれる人たち(猪苗代湖ズはじめ多くのミュージシャン・芸能人・タレントを含めて)には本当に感謝しています。

柏原選手からの応援メッセージ

欲を言えば、地元福島県石川町の「英雄」東洋大学陸上部監督の酒井俊幸さんにわが町代表で走って欲しかったなぁ。

少しからだ動かそうかな。黒玉でした。
では、また。

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