【父は語る】イソップ物語『北風と太陽』の本当の意味 | 言葉の宝石

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ティーンエイジの娘と話す時間の無かったお父さんが娘と日常に話したかった事をブログります(2011年9月から3年間限定)


イソップ物語『北風と太陽』は日本の教科書にも載っているらしいが

この話しの本当の意味をほとんどの日本人は知らない。



北風は冷たく、
太陽は暖かくてやさしく親切

などという とんでもない説明がされているが
間違っている。


何度か書いているが
人に何かをさせたいときに有効な唯一の方法」は

『本人が自らそうしたくなるようにする事』だけ。

オンリーザット。

ザッツイット。

なのである。



太陽はやさしく親切 などという
日本人が大好きな
「やさしい」のが成功した理由のように説明する先生もいるようですが

国際社会では通用しないお人好しの日本人を作るだけです。



イソップ物語『北風と太陽』は日本人なら誰でも知っているような話だが
日本人はまったくこの話しの教訓を理解していない。


------------------- その教訓とは ---------------------

「人に何かをさせたいときに有効な唯一の方法」




『本人が自らそうしたくなるようにする事だけ』

なのである

---------------------- 要暗記 -----------------------





ドイツ人が強制収容所で
ユダヤ人を
「自ら働きたくするため」にしたこと・・・
$言葉の宝石-働けば自由になる
※強制収容所の入り口に「ARBEIT MACHT FREI」と書いた
(働けば自由になる)




これが「太陽」のすることなのである。



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