夫は家でくつろぐことがなかった
食後お茶を飲んだり、ゆっくり新聞を読んだりといったことを全くしない
帰宅⇒が~、っと食事⇒寝る⇒起きる⇒シャワー⇒仕事
この合間に買い物と浮気
家族のために何かしようと思わないの?
と尋ねると
「仕事してるじゃん」
と答える
20年間、結婚ってこんなものかとモヤモヤしながら過ごしていたけど
「ご主人は何らかの発達障害ですね、別れた方がいいですよ」
と診断してくれた先生の言葉をきっかけに別居を決意した
はっきりと診断されたわけではないの夫の障害がなんであるかは分からないが離れて暮らしてみて、あらためて夫の普通でない行動が思い起こされ、障碍者側からの思考で物事を分析してみる
自分の欲求に貪欲なので何度も浮気して買い物をしまくる
また、白か黒しかないので悪いことしても謝りさえすれば終わり
謝った瞬間から通常通り
なんでこの人いつまでも怒ってるんだろう?と不思議がる
ドーパミン不足を補うため常に称賛を求めるので自分の誕生会を自分で主催したりテレビ取材で作り話しをする
あ~、なるほど
障害ゆえの行動だったのね
と理解は出来るが許すことは出来ない
恐ろしことにその普通ではない考え方のもと、今回別居に至ったのは私に男が出来たから
という事になっているらしい