サラッとタイトルを変更して、後編をお届けします!w
【前回のあらすじ】
ダブタウンの相席屋で毒を盛られた僕とyuuは、楽園を求め渋谷へと移動を開始した。
渋谷行きを即決したのは、
翌日僕が休みだったから。
一方、相方のyuuは朝から仕事。
普通に考えたら、おとなしく帰って寝るのが1番に決まっている。
僕が逆の立場であったなら、間違いなく毒を盛られた時点で帰宅を選択していただろうw
一言たりとも帰るなんて口にしない男yuu。
彼はいつだってバイタリティーに満ちているのだ。
今夜の楽しい宴、理想のゴールをイメージしながら2人で渋谷を目指す。
僕はそんな光景を、どこか懐かしくも感じていた。
時刻はまだ22時半。
この時間なら幾らでもチャンスはある。
周囲を見回すと、スクランブル交差点でyuuが早速声を掛けている。
今日の彼はやはり何かが違うなと僕は思ったw
そんなyuuの提案で、HABを覗いてみることに。
店内はもう座るところが無い程に混み合っていたが、フリーの女の子を発見するたびにyuuは光の速さで声を掛けていたw
しばらくして、そんな彼でさえ声掛けを躊躇してしまう程の2人組に僕達は気付いた。
ダブくんがいつも即ってそうな白ギャルっぽい長身の2人。
彼女達はカウンターに座っていて、どの男も声を掛けない。と言うよりも既に皆んな撃沈済みだっただけかもしれないw
Qroくん、めっちゃ強そうなの居ますよwww
yuuは一言僕にそう言い残し、彼女達の会話をぶった切って乱入していったwww
そして劇オープン(笑)
結局このまま彼女達と1時間ほど盛り上がって飲んだのだが、連れ出しはおろかバンゲも出来ずに僕達は白ギャルズに敗戦したのであったw
時刻は23時半過ぎ。
相席屋を覗いてみようと移動していたところ、ハチ公前で立ち話をしているパリピっぽい2人組を発見。
すでにエンジンの掛かっていた僕達は、彼女達をサクっと貴族の居酒屋へと連れ出した。
そこから1時間ほど飲んで和んで、
眠気覚ましのQroキャスを開始。
LINEにて担当を決定した。
(右)
パリピS子 22歳 性格強め
X
Qroneko おっさん 睡魔に弱め
(左)
パリピM子 22歳 性格ええ子
X
yuu 20代 今日は特にキレッキレ
これで目指すゴールが決まった。
今日はくるくるを狙わずにタゲを絞った。
僕はS子の食い付きを上げることのみに専念する。
あまり戦略等を書かないことで有名な僕であるが、今回は彼女を即るまでに用いた方法を特別に書き記したいと思う。
どれだけ綺麗な言葉で口説こうが、上っ面だけの言葉で可愛い綺麗だと言ったところで、そんなのは響きゃしない。
ましてや強い男がタイプだと言っている彼女に、草食系の弱々しい男がカッコつけたって何の効果もありません。
僕の見た目は間違いなく弱く見える部類です。
それでも強い男を演じ、彼女の意識を自分へと向けるためにはアクションを起こすしかありません。
席替えをして彼女が僕の隣へと移動してきた。
なぁ、てかそろそろ名前教えてくれんかな?
もうどんだけ仲良く飲んでると思ってるん?笑
えー、名前言わないとダメなの?
うるせーよwwお前誰なんだよwww
お前のこと知りたいってこっちは言ってんだよwww
うるさwww
てか声デカイんですけどwww
名前勿体振るとか何者なんだよwww
そもそも知りたくなかったら何も聞かねえんだよwww
www
このやり取りで9割勝利が見えました(^^)
お前呼び+大きな叫声で彼女の好きな強い男を演じましょうw
それから彼女へのツッコミには声を張ります。
興味を持っていることを前面に大袈裟に押し出しましょう。
それらの態度は、きっと彼女に好意があると自然に伝わります!
これでダメな時は筋トレしてください(^^)
ここでかなりの手応えを感じた僕達は場所移動を提案。
精錬されたQroパレ花火劇場を演じる。
ウチはあかんて!!!
えー、行きたいでしょう??
いきたーい!
いきたーい!
2016 Summer!!
渋谷ストからのコンビ即!!!/(^O^)\
【あとがき】
今回、初めて自分のツイキャスを振り返って聞いてみた訳ですが、まぁ相当ひどいですねw
自分としては、今までこの言葉は色じゃないと思っていたことも、客観的に聞いてると完全に色だなと思いました。笑
自分が話してる言葉が全く記憶にないところもありましたし、何よりも辛いのが酔っ払って滑舌が崩壊していることでしたwww
今後のツイキャスは少し控えようかなと思います。
そして今回、盟友のyuuと久しぶりにコンビ即出来たことに僕は大変満足しております。
またこれからも熱い夜を過ごしていきましょう!
やっぱり夏ってのは皆んな浮かれてて最高の季節ですね!!!
この記事を読んだあなたにも楽しい夏の思い出が出来ますように。
Magic show came to an end.