抗がん剤投与(2クール目)。 | 黒猫・クウガの猫ブログ(ただいま乳がん闘病ちう)。

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元・広告代理店勤務、元・音楽雑誌編集、元・楽器屋店員、元・イタリアンレストランスタッフ、元・カフェスタッフ、元・料理&お菓子教室講師、そして現在なんちゃってパティシエ。ラジオ好きの黒猫が気のむいた時に書いています。猫も書きます。ただいま乳がん闘病中。

2クール目の抗がん剤投与に行ってきましたよ。

点滴前の血液検査では、いつものように血管がわからずに看護師さんが四苦八苦。

いつもご迷惑をおかけしておりますショボーン

担当の先生の診察もいつも通り。

「どう?」

どう? どうってナニが?

いつも返答に困るけど、とりあえず「今は吐き気もなく元気です」と答える。

血液検査の結果を聞くための2度目の診察室では、なんか先生様ご機嫌ナナメ。

「白血球の数値は3900だから問題ないね、じゃ頑張って」

抗がん剤投与には問題ないレベルなんだろうけど、私の白血球の数値は通常5000〜5600くらいなので、やっぱりかなり減ってるんだね。

いちばん数値が下がるって言われてる2週間目にはどのくらいになってたのかな。

不機嫌全開の先生、そのあと点滴処置室前で待ってた時、たまたま横を通って「まったく、いい加減にしろよ…」って呟いてたびっくり

何に対してかわからないけど。

でも、となりにいたおばあちゃんも「えっ?」って顔してたよ! 患者に聞こえてるよ!

ダメでしょ、そういうの! 医師としてムキー

ハイ、今日の抗がん剤も前回と同じくE(エピルビシン)とC(シクロホスファミド)の併用。

赤いのと、
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透明なのと。

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入れやすい血管を探すのが面倒なのか、針を刺すおじいちゃん先生、またいきなり手の甲にガーン

皮膚が引っ張られて痛いっすタラー

今回は看護師さんに「刺したとこズキズキ痛いっす」って訴えましたわ。

前回はイライラするくらい点滴の落ち方が遅かったけど、今日はなんかものすご早かった。大丈夫か?

んでもって、終わりに近づくにつれて頭が痛くなる。

痛いっつーか、鼻から前頭葉にかけてツーンとくる感じ。

それも看護師さんに伝えると「たまにそう訴える患者さんがいらっしゃるので調べたんですが、エピルビシンの原料にマスタードを使ってるので、それでツーンとくるらしいんですよ」とのこと。

ホンマかいなゲッソリ

乳がんの治療に使う抗がん剤はマスタードガスを原料に使ってる、というウワサは聞いたことあるけど。

抗がん剤に関しては調べれば調べるほど怖くなるけど、今の時点で私に「抗がん剤は拒否します」と言う勇気はない。

たまに著名な方々で「抗がん剤を使わずに民間療法で」って公表する人がいるけど、抗がん剤以外のありとあらゆる療法を試すんだろうし、それには高度医療も含まれるだろうし、最近よく聞く免疫療法ってのも高いらしいし、お金持ちしかできないよねショボーン

私の場合は現状、リンパと静脈を介して全身に回ってしまった(かもしれない)がん細胞に対し、抗がん剤が効いてくれることを祈るのみ。

さてー、ちょっと吐き気がきたっぽいので帰りますか。

トイレ行ったら赤いのが出た。

前回は生理中だったんでわからなかったけど、コレか。

予約も入ってないし、もー帰っていいっしょチュー

ほな、バイナラ、ラナイババイバイ