石垣島上陸して三日目。
風は突風続きなものの、ようやく雨もやみ、晴れ。
雲が激しく動いているものの、プール!
早朝散歩して、まだ誰も入っていないプールの表情。
向って右が50cm程度の深さの子供用。
正面が25mプール。
子供たちはこの25mプールでもかろうじて足がたつようになったので、ここで大半をすごす。
三日目終日このプールにて過ごしました。
たまに海辺にいって、魚をみたり、翌日以降は、くらげが増えてきて施設の人10人くらいが刺されてしまったとかで、またもや遊泳禁止に。
この三日目に海にいけたことはとてもラッキーでした。
四日目。
石垣港から、フェリーで10分の竹富島へ。
フェリーで10分という近さ。
そして、先島諸島の玄関口石垣へきたのだから、どこか離島へ足をのばさなければ。
ということで決行。
ものすごい数のフェリーが、がんがんに出航していきます。
このフェリーもバスよりもアグレッシブに動くのです。
あれよあれよという間に出航。
今回クラブメッドのツアーで参加したこの竹富島観光なので、ツアーガイドで担当してくれた、GOのGO
さん。子供たちに大人気。みかんとあだ名をつけてツアー中彼にまとわりつく子供たち。
ものすごいスピードで竹富島をめざすフェリー。
船酔いを心配される方は、船後部にお座りください。
とのことだったので、ゆっきーたちの船酔いを心配して外の席に。
すごい水しぶきに大歓声。
そして、あっという間に到着です。
竹富島は、珊瑚が隆起してできた島。ということもあり、掘っても掘っても珊瑚だけ、
そして水もでてこない島だそうです。
よって、水道水は、海底連絡で、石垣から送っているのだとか。
電気も同様に海底輸送をしているそうです。
さて、小さな小さな竹富島を観光です。
じゃーん。
水牛車。
これを目当てにやってきました。
今回ひいてくれたのは、水牛の八重ちゃん。
三重ちゃんが八重ちゃんにお世話になりました。
一般的な石垣の民家を説明うけました。
シーサーがどういう方向を向いてどうたっているのか。
壁になっている石垣は、積んであるだけで、隙間があいているけど、その隙間にはハブがよく住みついているとか。とにかく勉強になりました。
ガイドのお姉さんが三線を弾いてうたってくれているところ。
とても上手な歌と、八重ちゃんの運転。
すばらしいです。
子供たちと水牛の八重ちゃんとおねえさん。
この後、バスにて移動して、子供たち待望の星砂を探しに...
潮がひけば、相当遠くまでいけたでしょうが、非常に短い砂浜を皆で星砂探し。
手のひらを広げて、砂にべたっとついて、手のひらについた砂をよーくちぇっくして、探してね。
という簡単な説明。
何個かみつけられたみたい。
でも、最後にお土産として採取された星砂をもらうことができて、みんなで大喜び。
でも、この場所、本当に観光地になっているようで、次から次へとお客さん。
星砂はいくらあっても足りないんじゃないかと心配になりました。
そして、竹富島最後の観光場所は、海水浴場。
ここには沢山の海水浴客がきていました。
遠浅でとても美しい海。
今回はここで海水浴をしている時間がなかったので、すこしの水遊びをしただけですが
ここにも沢山のヤドカリ。
本当にカラフルな宿をしょった子たちがうろうろしていました。
めずらしく、自分登場。
あまりにも綺麗な風景だったので、めずらしく夫が撮影をしてくれました。
そんなこんなでドキドキでスタートした二家族合同の石垣島4泊5日旅行。
マングローブの説明も聞いたし
デイゴの花が沢山咲いた年は、嵐が来やすい年だとの説明も聞けたし
ガイドさんのいるツアーの便利さも体感してなかなかの旅行でした。
何よりも初体験のクラブメッドの楽しみ方を理解できたことが何より。
朝、昼、晩と食事に困らず、毎食テーマが決まっていて、飽きることない食事を楽しめ
(多分相当太ったはず)
一番感動したのは、いついっても自分希望のSPAがうけられることに感動。
どんな施設でも、時間によっては混雑していたり、自分の希望がかなうことのほうが少ないのですが
ここはすごい。
ということで、毎日SPAにいって、全身磨き上げるのでした(笑
フライトもまとめてお願いをしたパッケージでしたが、これもよかったと思っています。
いつもならクラスJとかに座りたいがゆえに、別で個人手配していましたが、
非常に快適な時間帯でのフライトセット。
そして、冒頭にも記載したように、今回の台風アクシデントのような場合にでも最悪那覇で遊ぶという選択も設けられそうなもの。
これはとても素晴らしいと思いました。
海外からのお客様も沢山きていて、特に台湾からは40分という距離のようなので
台湾の人も沢山。
本当は20分程度で到着する距離なんだけど、回遊してから着陸するのだとか。
帰路、石垣空港で、石垣牛のお土産を買い、夜は石垣牛焼肉を堪能。
比較するために、松坂牛を買って食べ比べてみたけれども、
臭みなく、そしてやわらかい、石垣牛は、これからも大ファンになりそうです。
そんなこんなで我が家の夏休み第一弾はこれで終了。
引き続き第二弾をレポートしますので、お楽しみに~。