蜂に刺された時もそうだった
〈僕は渓流にいくからまた刺されるかもしれない…〉
僕『こんど刺されたらどうしたら？』
医『刺されないようにしてください』
僕『・・・・・』
抜いた歯の跡が痛いときもそうだった
〈痒いのも辛いが、痛いのも辛いんだけど…〉
僕『歯が痛くなったらどうしたら？』
医『（私の仕事は痒みを止めることだから）我慢してください』
僕『・・・・・』
そして今日
〈どうせなんぼがんばってもまた刺されると思うから〉
僕『次に刺された時はどうしたら？』
医『刺されないようにしてください』
僕『・・・・・（そういえばこの人はそういう人だった）』
懲りることない釣り師と、
自分の仕事に忠実な皮膚科医師の会話は
相変わらず全く噛み合わない（笑）
（・Ａ・）イクナイ!!ってか
ここまでくると（・∀・）イイ!!
この自分に対して忠実かつ、患者の趣味を顧みない姿勢が
彼を“名医”としているのだなあ・・・と感心しきり（笑）