最近
「不妊症」で悩んでいる人口が
増えているのをご存知ですか?
 
10年ほど前までは
「10組の夫婦のうち1組」
が不妊治療を受けている
といわれていましたが、
最近では「6組に1組」
という割合で不妊治療を受けている
ということが分かりました。
 
不妊にはお互いの様々な理由が絡みあっていますが
中でも
とても大切なことだけど
日本の医療では見逃されがちなこと
書いていこうかと思いますキラキラキラキラ
 
①自律神経の過緊張がホルモンバランスを狂わせる。
②ミトコンドリア機能が卵子の元気に必要
③ミトコンドリア機能をあげる8つの方法
 
まず①からウインク
 
女性ホルモン
自律神経(交感神経と副交感神経)
によって調整されています。
良好な卵を育て排卵させる機能、
そして受精卵が着床して、妊娠を継続させるのも、
脳下垂体から分泌されるホルモン(LHとFSH)
卵巣からのホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の連携によって成立し、
そこには自律神経の働きが関係しています。
 
つまり
自律神経のバランスがとれてないと
不妊につながります。
特に「交感神経優位」になることが問題視されています。
 
現代人はストレスや夜型生活などで
交感神経が優位な状況が多く
体に負担がかかり、体の不調につながります。
 
※交感神経は「闘争と逃走の神経」
副交感神経は「休息と落ち着きの神経」
と言われています。
交感神経が優位になると
筋肉の緊張、硬結を招き、血行も悪くなります。
(卵巣や子宮のある下腹部はいつも苦しい状態になります。)
体温も低くなり(冷え性)、
免疫力が低下し、病気になりやすくなってしまいます。
更に、顆粒球が増え、炎症を起こします。
 
このように
女性ホルモンのバランスが悪くなるだけでなく、
質のいい卵子の生成、受精、着床、妊娠、妊娠の継続
全てに影響が及んでしまいますショボーン
 
続く。。。