入院体験談③(入院~退院) | 黒緋‐クロア‐の中はこうなってます。

黒緋‐クロア‐の中はこうなってます。

ブログと、趣味の小説を書いていくと思います。

間が空いてしまったことをお詫び申し上げます。


どうも、クロアです。続きを書かせていただきます。





4月7日(火)の夜に入院が決まり、レントゲンとCTを撮った後は、病院のベッドで就寝しました。


4月8日(水)の朝は6時に起床し、7時に朝食。8時~8時半の間で担当の先生による回診がありました(回診は基本的に朝と夕方のみでした)。


先生がCTを確認すると、左の結石が落ちてきており、ギリギリ手術が出来る位置にあるとのこと……ただし、右は動いていないので、手術の水圧で腎臓に押し戻される可能性もある。このように説明されました。


結果として手術を選んだわけですが、言ってしまえば選ばざるを得ない状態でした。もう入院していますし、あの痛みを知ってしまったこと、職場の上司や同僚に迷惑をかけることなどを考えると、手術一択でした。


翌日の4月9日(水)の朝に手術が決まり、その日は手術準備の検査をずっとしていました。


採血→身体測定→肺活量測定→入浴(検査では無いですが)→手術用の太い点滴を右腕に刺す(結果的に2回失敗され、手術の朝に左側に刺し直す)


あとは、手術中に脱水症状にならないように、病院で指示された水(スポーツドリンクみたいな物。味の感想としては梅味の飴を水に溶かした味)を寝る前から朝にかけて飲むこと、寝る前に下剤を飲むことなどをしました。


そうそう、この日から尿を計量カップに取って、壺に布を張った物に通してこし取ることを義務付けられました。これにより同室のおじい様方に迷惑をかけるのは手術の翌日からの話……


この日は同意書にサインもしました。手術の内容、リスクなどの説明を受けましたというサインです。



手術前日はこんな所です。



4月9日(水)手術当日。


手術の為朝食は抜き、病院で指示された水も飲み、下剤の効果も確認し、いざ手術……が、





ここで痛み出す結石……




手術室まで、車いすで連れて行っていただきました。