好きな応援馬が出走する時に必然的に気になるのは跨る騎手。
そしてアンチを除き大概の人は武豊Jが乗るとなれば嬉しい話だろう。
だが武豊Jのイメージに「穴男」というのは当てはまらない。
人気薄で穴を開けるよりは強い馬をソツなく勝たせる印象。
なので穴馬を追いかけていて武豊Jが乗ることになっても大手を振って喜べない場合もあるか。
この馬もそうかもしれない、宝塚記念の出走馬からヒットザターゲット。
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ヒットザターゲット 牡6
馬主:前田晋二
厩舎:栗東・加藤敬二
父キングカメハメハ 母ラティール
母父タマモクロス
生産:株式会社ノースヒルズマネジメント(新冠町)
過去記事は↓
【ノースヒルズ】ヒットザターゲット 13/10/27 天皇賞秋
【ノースヒルズ】ヒットザターゲット 13/5/26 目黒記念
【ノースヒルズ】ヒットザターゲット 12/11/18 福島記念
【ノースヒルズ】ヒットザターゲット 12/9/23 オールカマー
【ノースヒルズ】ヒットザターゲット 12/6/24 宝塚記念
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前走は5/4、盾決戦から。
下見より。
以前の記事でも紹介のブロ友様の幕→→→→→
ちなみに今回の宝塚は阪神競馬場の幕スペースが狭いので別バージョンが用意されてるとか。
関係者幕も。
そして登場。
群がる観衆を見ているか。
舌出し!!
眠そうなシーン、そして清生助手は相変わらずのイケメンぶりで。
止ま→→れ→→→の合図で目の前に。
騎乗は北村友一J、やはり昨秋の京都大賞典での衝撃の再現を期待してしまう。
冒頭申し上げたように穴馬への武豊J起用に素直に喜べないファンもいる。
という点からすると今回も友一Jで良かった気もしなくはないのだが。
この馬の激走パターンは内枠を引いたとき。この時はピンク帽が恨めしい・・・
レース、写真は一周目だけなのだが。
3番手といつになく前での競馬だった。
初の3200、初の春天はほろ苦いものとなってしまった。
今回の宝塚、距離短縮と内めの4枠はプラス材料か、昨年シンガリのリベンジをしてもらいたい。
そして鞍上には冒頭のような意見が二度と出ないように。
「穴馬でも武豊」と言わしめるような激走を引き出してもらいたい(笑)
春のドリームレース、グランプリで大駆けを、ガンバレ!!
2014/5/4撮影 Nikon D7100