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黒猫ちくちく

趣味の手仕事記録と手仕事本の紹介など。
あんま本読んでない本屋が生業です。
更新続くかしら(笑)
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3月はねー、ありがたいことに店の売上げがよかったです。
つまりは忙しくもあって、読書はだいたい帰宅の電車内なんですが、
疲れてぼーっとゲームやネットをしてしまいましたw

思ったより読書はかどらず。

おすすめは「死の淵を見た男」
これレビューでたまに「東電を美化してほしくない」って人がいるんだけど、
そういう感じの内容でもないと思うんだけどなあ。

「本部と現場」みたいな環境で仕事してる人は共感すると思いますよ。
お仕事ものとして読むととても良いと思います。

私自身、311の日はお店にいて、お客様を避難させて、店舗を復旧して…って状況だったので
(復旧は2日かかりました。だから津波の映像だらけのTVとか見てない…)
よけいそう思ったのかもしれないけど。

道具の恐ろしさより、それを扱う組織の膠着や、周囲の人間の視野の狭さのほうが恐ろしいですよねえ。
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3月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1741ページ
読みたい本の数:10冊

▼読んだ本
誉田哲也 All Works (宝島社文庫)
読了日:03月30日 著者:
死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
叔父のおすすめ本。すごくいい本でした。おじさんありがとう!原発に対するスタンスに関わらず、広く読んでもらいたい本です。極限状態とはいえ、ただ自分の職務を全うしようとする姿勢は、仕事してる人間なら誰しも共感すると思う。その視点で読むとグッと福一が近づきます。個人的には、やっぱ一番の問題は原発あるなし以外のとこだよなあ…と再認識したなあ…。
読了日:03月30日 著者:門田 隆将
美術手帖 2013年 03月号 [雑誌]
ベーコンの絵画は断然生で見るべし。興味ある人は絶対竹橋行ったほうがいいです。
読了日:03月23日 著者:
海賊とよばれた男 下
いや、なんかコミカライズは本宮ひろ志御大で…とか思った(笑)すごくそんな感じがしたんです…。
読了日:03月21日 著者:百田 尚樹
海賊とよばれた男 上
読了日:03月04日 著者:百田 尚樹
海賊とよばれた男 上
読了日:03月04日 著者:百田 尚樹
▼読みたい本
少女の私を愛したあなた: 秘密と沈黙 15年間の手記
著者:マーゴ・フラゴソ
アベノミクス大論争アベノミクス大論争
著者:文藝春秋編
ダメをみがく: “女子”の呪いを解く方法
著者:津村 記久子,深澤 真紀
チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本 (中公文庫)
著者:
暴力はいけないことだと誰もがいうけれど (14歳の世渡り術)
著者:萱野 稔人
a Hagaki magazi
著者:
ピンチョス360°: all about finger food
著者:ホセ・バラオナ・ビニェス
見せたくなるお弁当100見せたくなるお弁当100
著者:
パンケーキ・ノート おいしいパンケーキ案内100
著者:トミヤマユキコ
素晴らしきラジオ体操 (小学館文庫)
著者:高橋 秀実

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