ME2種21-30回(解剖生理学)のウラ回答
*動脈血酸素分圧は、血液の酸素運搬に関与【する 】。[21]
*ヘモグロビン濃度は、血液の酸素運搬に関与【する 】。[21]
*心拍出量は、血液の酸素運搬に関与【する 】。[21]
*血小板数は、血液の酸素運搬に関与【しない】。[21]
*動脈血pHは、血液の酸素運搬に関与【する 】。[21]
*気管が約【23~25】回分枝を繰り返すと、袋状の肺胞となる。[21]
*解剖学的死腔は成人で約【150】mLである。[21] [27]
*吸気は胸腔内を【陰圧】にすることで行われる。[21]
*肺で行われるに呼吸を【外呼吸】という。[21]
*混合静脈血炭酸ガス分圧の基準値は、【45torr】。 [24]
*大気中の酸素分圧は【760mmHg×20.93%=159】mmHgである。[25] [26] [28]
*肺胞気中の酸素分圧は【100】mmHgである。[25] [26] [28]
*混合静脈血中の酸素分圧は【40】mmHgである。[24] [25] [26] [28]
*ミトコンドリア中の酸素分圧は【1~2】mmHgである。[25] [26] [28]
*最大吸気圧の基準範囲は、約【-25cmH2O以上】である。[25] [28] [29]
*胸腔内圧の基準範囲は、約【吸気-5~-8、呼気-2~-5cmH2O】である。[25] [26] [28] [29]
*呼吸数の基準範囲は【12~20回/分】である。[26] [27]
*酸素含量とは、【物理的に溶解している酸素量+Hbに結合する酸素量】である。[27]
*肺コンプライアンスが500mL/cmH2O、胸郭コンプライアンスが500mL/cmH2Oのときに、合成コンプライアンスは【1/500+1/500=250】mL/cmH2Oになる。[27]
*酸素が肺胞から血中のヘモグロビンに到達するメカニズムは、【拡散】である。[30]
*肺コンプライアンスは、【肺・胸郭のふくらみやすさ】の指標(【弾性抵抗の逆数】)で、上図では【ACを結ぶ直線の傾き】を指す。[23]
*粘性抵抗とは、【肺や気道内を空気が移動する際に生じる摩擦抵抗】のことで、この抵抗に打ち勝つ力を【粘性仕事量】といい、上図では、【ABC 】の部分で表される。[23]
*弾性抵抗とは、【肺や胸郭の弾性に対する抵抗】のことで、この抵抗に対して広げる力を【弾性仕事量】といい、上図では【ACDの三角形】で表される。[23]
*斜線部は【吸気時仕事量=弾性仕事量+粘性仕事量】を表す。[23]
*吸気時に行われる仕事率は、上図で【読みとることが出来ない】。[23]