こんにちは くろちんです(=⌒▽⌒=)


昨日 無事にドレーン抜けました♪

そしてなんと 抜糸も! スッキリ~


シャワーもOKになったし

やっと ぐっすり眠れましたよー


ではでは  


まさかの手術 前後編(笑)

後編 いってみよっ!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



「・・・・くろちんさーんっ 終わりましたよー」

麻酔科医の声で気がつきます


この時はまだ 夢を見ていて

「もう~ 楽しいのにジャマしないでよお・・」

って思ってました (`・ω・´)


気管の管がそおっと抜かれ

すかさず酸素マスク掛けなおされます


少し むせそうになりました


手が寒い・・・

最初に感じたのは寒さでした


そうだ!

時計をみます

デジタルは 01:58:56

普通の時計は 13:30くらい


手術時間は予定通り 約2時間だったんだあ~


手術台からベッドに移されます

病室からあらかじめベッドを運んできてあったようです


シンジローが

「終わりましたよ 大丈夫 うまくいきましたよ」


話しかけてきました


ワタシの右手は点滴がつながってるので

左手をあげて OKしてみせました


看護士さんが

「わ!くろちんさん 手が冷たい!」


ほどなく 布団が掛けられました


手術台に乗ってから脱がせてもらった

ケア帽子もかぶせてくれました


手術中は専用の帽子をかぶせられてましたよ


あ~~ あったか~い・・・


14:00  手術終了 病室へ


病室へ戻ります

手の冷たさが気になっていたら

看護士さんがジェル状のあっためるヤツを

両手それぞれに あてておいてくれました


どうやら導尿カテーテルも入ってるし

紙おむつはいてるし・・・


どのタイミングで脱がされたのか

わかりません

ワタシの履いてたマイパンツはどこにいったんだろう・・・


この時点で


・身体の左側は リンパ液のドレーン2個

・右側は手の甲に点滴

・導尿カテーテルに紙おむつ


・手術した胸のところは

傷の上に折りたたまれたタオルがあてられ

その上からコルセットみたいなのが

ややきつめに 巻かれていました


・履いていた 弾性ストッキングはそのまま


身動きとりにくいったら ありゃしない・・



パパがきました


「おつかれー シンジローと話してきたよ

リンパ、アヤシイところは 全部取ったって」


実家の両親も 来ました


母がワタシの足をさすってくれます


左手は自由に動いたので

手を振りました


酸素マスクがあるのに

話そうとして顔を横に向けたら

水滴がポタポタ 鼻に垂れてきます


「ティッシュ取って~」

水滴を 拭き拭き


ノドは少し いがらっぽいけど

話すことはできました


15:00 酸素マスクはずれる


少し吐き気がします

点滴から吐き気止めを入れてもらいました


「痛みはどうですか?」


がまんできそうな感じでもあるけど・・・


術後3時間は口から水分摂れないから

もし痛みどめ使うなら座薬になるけど、

と言われました


我慢せずに入れてもらいました


この後 しばらく うとうとしていた様です

パパが窓辺で本を読んでるのが見えました


あれ?窓際のベッドに移ってる・・・?


17:00 水分摂取


様子を見ながら お水飲んでみて、

って事で

ストローでペットボトルの水を少し飲みます

うまーーーー!!

ちょっと むせながらも

ちびちび飲みました


17:30 痛みどめ服用


お水が飲めたので

経口の痛みどめを胃薬と一緒に飲みます


だんだん暑くなってきて

看護士さんに伝えると


布団2枚重ねで

1枚は 電気毛布でした

そりゃ暑いわ~


布団1枚だけにしてもらって 快適~


導尿カテーテルはあるけど

腰は動かして大丈夫ですよ、

と言われたので

腰を浮かせたり ねじったりして

腰痛予防しました


実家の両親 帰宅


18:00 義母&ムスメ到着


義母が学校帰りの ムスメを連れてきてくれました


「なんだーママ 元気そうじゃーん」

「おうー だいじょぶよー ありがとねー」


この辺りから だいぶ会話が普通にできるように

なりました



ベッドが窓際に移動していたのは


先輩お2人が退院されたので

手術のあいだにベッド移れるように

パパがお願いしてくれていたのです


窓側はすごく広くて快適

パパ ムスメ 義母がイスに座っていても

ゆったり 余裕があります


しばし おしゃべり・・・


18:30 主治医登場


シンジローが来ました


「大丈夫そうですね~」


「はいー ありがとうございました」


この時までに 少し身動きすると

鎖骨あたりがすごーく響いて痛かったので


こりゃーリンパ レベル3まで取ったか、

って思っていました


聞いてみたら


「鎖骨下はね、 一応はがしてみて  ←コワっ!

確認したところ 

目視では見つからなかったので

取りませんでした

ま、あるかもしれないけど ←気になる・・・

目で見た限りでは ありませんでしたからね」


痛みは そのあたりに

ドレーンの管が入っているせいだろう、

とのことでした


「痛かったら 我慢しないで 痛みどめを使ってね

時間がたてば 落ち着きますから」


19:00 パパたち帰宅


19:30 回診


みぎわ女医&グレ子女医 登場


コルセットみたいの開けて

傷とドレーンの確認


「お傷 きれいですね~ 大丈夫です」


この「傷の確認」が

翌朝までに5回ほどありました


看護士さん、女医さん 看護士さん 女医さん・・・・


傷自体の痛みより

コルセット べりべりする方が痛かった。 ・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


20:00 傷を見る


看護士さんが傷の確認に来たので

一緒に傷を見ました


「ここから ここまで ですね

ワキの方は この辺りまできてますよ」


ワキは自分では見えなかったので

看護士さんが説明してくれました


思ってたよりシンプル


身体の左半分を ナナメに1本 横切る感じ

長さは20センチ以上


リンパも ここからすべて掻きだすように

取ったので 傷は1本で済みました


まっ平らになった左半身


おおーなんかカッコイイかも・・・

と思ってしまいました (●´ω`●)ゞ


ワタシは もともとぺチャ、だから

喪失感、というのが少ないのかも


21:00 ひたすら 朝を待つ


22時が消灯なのですが

21時から なにもなく


看護士さんが0時に点滴を替えに来て

2時に様子を見に来て・・・


腰が痛くなると

ベッドを自動で上げ下げできるので

少し起こしてみたり


両足をヒザ立てして

横にねじってみたり

なんとかごまかし ごまかし・・・


ただね~ この日

ワタシが手術に行ってる間

向かいの窓際のベッドに入ってきた方が

ものすごいイビキで・・ (T▽T;)


あだ名はモリクミ(想像つくでしょ?)


始めはそんなこともあろうかと

耳栓してました


だけど ぜんぜん たちうち出来ず


ipadにイヤホンで

コーラスのレッスンを録音しておいたものを

延々と聴いてました


みんなのおしゃべりとかも

とれていて

すごく気がまぎれました p(^-^)q


0時にも痛みどめを飲んだので

その後3時間はウトウト出来ました


寝がえりを打てないので

暑くて 布団は はいじゃいました


汗びっしょりの一夜は 長かった・・!(´Д`;)