11月13日のパン旅オフ会、パンを食べるだけで3時間を費やした後は、お向かいのわらび餅屋さんへ。
前半戦のパン屋さん(ル・プチメック今出川店)の様子はリブロぐをどうぞ。
今出川通りを挟んでお向かいにある、わらび餅の茶洛(さらく)
パンでお腹いっぱいで、とてもわらび餅まで食べられない、と思っていましたが、
なんと、3人ともわらび餅をぺろり、あっという間に完食しました。
右から、ニッキ、抹茶、しょうが味
わらび餅はすっとスプーンで切れます。
口の中で溶けます。
どの味もおいしかったですが、抹茶は製菓用ではなくお茶用の(高級な)抹茶を使っているとか、珍しい生姜味のは、細かくひいてもらっているとか、お店の人の解説付きでした。
わらびもちも、お店によって個性があるのですが、とても柔らかいのがこのお店の特徴かな。
わらび餅を食べた後は、相国寺の秋の特別拝観へ向かいました。
その前に、白峯神社によって、蹴鞠をみたり、御朱印をいただいたり、
グッズが豊富なので、どれを買おうか迷ったり、結局買わず。
写真は全然とるの忘れました。
相国寺は、拝観受付が4時までなのに、10分前に到着し、ギリギリでした。
まずは法堂の見学、写真は撮れませんが天井の龍の絵がすごいです。
蟠龍ばんりゅうという、天に上る前の龍が「鳴き龍」として有名です。柏手を打つと、龍が鳴いているように聞こえるのです。
上手に手をたたかないと、龍は鳴いてくれません。
急ぎつつも手をたたいて、龍の鳴き声を聞いてきました。
次は、方丈(こちらは裏方丈)
そして、秋だけの公開の「開山堂」
途中間違えてじょうてんかく美術館へ行ってしまい、時間がないのにますます時間が減ってしまいましたが、最後には開山堂のお庭を5分ほど座って眺めることができました。
もう少ししたらもっともみじが赤くなるのでしょうが、赤と黄色、緑のグラデーションになっているこの時期も、これはこれできれいです。
秋の特別公開は、鳴き龍のある法堂、と説明しましたが、ほんとは開山堂のほうでした。すみません。
このモミジの庭は、秋だけの公開で、春はまた別のところが公開になります。
(*^▽^*)
次は相国寺から、通りを渡ったところにある、京菓子資料館へ。
和菓子「俵屋吉富」の作った小さな資料館ですが、さらっとお菓子の歴史を見て、
出口にはお店もあるので、雲龍という代表的なお菓子を見てきました。
前半戦のパン屋さんで3時間という長丁場で最後が、早足になってしまいました。
でも美味しいパンをいっぱい食べつつ、おしゃべり出来て大満足です。
本日のお土産
ねこかぶりさんにしあわせのお菓子をいただきました。
赤メックで買ったパンは自分で自分にお土産です。
晩御飯に食べましたが(いつもの晩御飯に炭水化物を食べないというおきては、今日は破ってます)オリーブとアンチョビ入りのパンと、少し酸っぱいカンパーニュ、どちらも美味でした。
くりのおみやげは、丹波栗と柚子のケーキ。シフォンケーキ風です。
次回のオフ会は、京都のがん封じのお寺 狸谷不動尊で初不動(1月28日)に笹酒の接待があるので、出来れば行きたいな。
今日は、京都までわざわざパンを食べに来ていただいてありがとうございました。