おまけの人生

おまけの人生

ヤッホー

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メンタルダウンでそろそろやばし。
気合いでは通用しなくなりつつあるボディ
薬を投与すれば動くものか
呼吸困難 過食 平衡感覚不均衡 
嘔気 目眩 頭痛 動悸

GUTSが入らない。

I thought I've overcome all of those.
But I find that I've only forgot them just for a wile
and now they rush for me.
so hard...
I'm afraid not to be able to go into the mountain some day.

黒岩卓夫さんの講演会にいってきた。

この人間社会が黒岩さんの目指す社会であるのなら、
現実社会から逃げて生きること無く満たされた人間生活を送れると思う。

実際はこんなに面倒臭く絡み偏ってしまった社会を変えることなんかできないと思っている。
原点を変えることに等しいから。根っこが腐っているから。
そして腐った上に、誤った方向に芽が伸びていき、もう歯止めが効かない。

それでも闘い続けている地域医療の方々はほんとに素晴らしい。
すごいなと思う。私にはそれに尽力する勇気はないから・・・。

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講演を聴いて感じたこと:
・病と老と死はあたり前にやってくる避けられないもの。だからそれらを受け止めて生きていく。
 現実は、病老死に怯えて闘うことが、人の生き方としてあたり前に思われている。

→「病」であってはいけない
=健康でなければならないと考えている。
=障害は持ちたくないと考えている。
*現実は、病気、難病、障害を持って生きる人への偏見のある社会となっている。

→「老」いることを嫌う。
=シワ・シミ・禿げ・白髪が嫌だ、恥ずかしい。
=ボケたくない。
→ボケている老人はダメな人間というレッテル。老人を馬鹿にする文化。
→アンチエイジングの整形。いつまでも綺麗な肌。仮面のような化粧。
→シミ・シワ・禿げを隠す。消す。
→老いることは恥ずかしいと拒絶する社会。
→美肌などの見た目の美しさを奨励する多くの企業・雑誌・一般的な人間の価値観
*人は老いるもの、それを隠そうとする文化。老いることの美しさが最も美しいのに。

→「死」にたくない。
=何がなんでも生きたい。何がなんでも生かしたい。
*現実は、ただ死を怯えて生きる。死にそうな人に対して、生きさせようとする。死ぬ直前にだけ優しくしたり、手厚い介護を行う。生きているときに優しさ・温かさがあれば、死期は延びていただろうに。人は死ぬものであり、死に向かって今を生きていることを知っている人間はどれだけいるのか。

・認知症になった老人は全てを忘れたのではない、新しい何かを考えている。周りは彼が考えていることを受け止める。馬鹿になどすることはありえない。「実家に帰る」という認知症老人は、実家には、安らぎ・楽しい思い出など特別な良い想いがあるため、そう言った発言はあたりまえ。その気持ちを否定するのでなく、受け止めて本人の気持ちが満たされる様な周りの関わりが大切。

・大地の子。Dr.は地域の子(日本人ではない)。私は山の子。山屋としては気になった言葉。
200年も歩いてきた道は、たったの2年で草木が生い茂って無くなってしまった。自然とは凄い、大きな力を持っている。よく人は自然災害で騒いでいるが。
→自然災害だと言って騒ぐことは理に叶わないと思わないのか。自然の偉大さを人間は馬鹿にしている。地に足をつけて歩いてみると良い。どんなに人間がちっぽけで、わがままで、自分勝手な生き物かがよくわかる。土の上をしっかり歩いた人間がどれだけいるんだろうか?田舎の者、昔の人間なら生活の中での自然の厳しさを理解し自然を受け止め生きることができていた。今は自然は絶対的な敵と考える人が多い気がする。自然無しでは生きられないのに。

・迷惑を掛け合える社会。
→この人になら自分のミスでちょっと迷惑かかっちゃうかもしれない、だけど、
私のことを分かっているから、ま、いっか。という関係は、マイナスの面でもありのままの自分を認めてくれる人がいる。それが居心地の良さなんだろうと思う。

・医療が社会の上にあるとはありえない。社会の中に医療がある。看取りは医療じゃなくて、地域文化。だから、問題も希望も、人間の社会のすべてということだから、全てが変わらなければ意味が無い。
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医療だけでは人の健康を支えることはできない。病気、老い、死、全てが生きることそのものに関わる。そして生きることとは、その地の文化や歴史そしてその地の自然環境に関係してくる。
特に厳しい冬の寒さや大雪などは、その地の文化や歴史と生活そのものに大きな影響を与える。方言だってそうだ。東北の人が訛りが強いことの一つに、厳しい寒さのために口を大きく開けることができないためどうしても訛ってしまう。大雪なら雪下ろしは欠かせないものだし、冬になれば雪囲いをして春になれば取り外す。雪が消えたら田植えの時期で、夏は自然を読んで時には自然と闘い生きるための食物を育てる。冬になれば田畑は雪で覆われ、夏に収穫した食物で越冬するか出稼ぎに出る。
医療者として人を診るということは、その地で生きている人間を診るということ。それには、その人の生活を知る必要があり、その地域における文化・歴史・自然を理解する必要がある。

それに対して、自分は医療者だと威張る人、自分は看護師で他の人間とは違うということをアピールする人が多い。特に看護師には多い。ちっぽけな世界だ。そのちっぽけな世界ちっぽけな決まり事の中でこだわって生きている、プライドで生きている人間と関わり、ヒエラルキーの強い、古いものを絶対と思い守ろうとする看護の世界で、黒岩さんのような考えをもって生き残れる看護者がどれだけいるか。

黒岩さんは、60年安保闘争で活動された方であり、そのくらいの変革を求める闘争心のある熱い人間でなければやり遂げられないことだと思う。

歴史・文化・生活、それら全ての原点にあるのは自然であり、私は自然の中で、闘うのではなく、生きていきたい。現代の面倒くさいちっぽけな世界を変えるために生きようとする力はもうない。この短い人生の中でより深く関わるために、より自然の深い懐に入るために、そしてそんなちっぽけな世界にストレスを抱えて時間だけが過ぎていってしまわないように、もう時間を無駄にしたくない。だからこうやって生きるしかない。それが地域医療とか人間社会に関わる研究やらに一歩踏み出そうとする勇気には繋がらない理由。もしできるとしたら、自然と生きるとはどういうことなのか、自然とともに生きることはどんなに素晴らしいのかについて伝えていきたい。
チャリンコちょーっとだけおいておいただけなのに。

帰ってきたら、チャリがない。

うわー!!やられた。
というか、無断駐輪だから、持ってかれた。
5000円だよ。身代金。

もう時間外だけど、チャリに一目会えるかと思って、トコトコ歩いて着いた。

薄暗く、人通りのない場所。
10mくらい高さあるおっきなコンクリートのような壁に囲まれている。
窓の無い、無機質な場所、錠がかかっている。
檻のような黒い鉄の入り口はどっしりして、動きそうもない。

なんと!マイ チャリ。
こんな恐ろしいところに入れられてしまったなんて!!!

圧倒された。その恐ろしい存在に。まるで監獄だ。
そしてチャリへの申し訳なさで胸がいっぱい。

毎日毎日、乗ってきたマイチャリ。
可哀想すぎて、申し訳なくなる。
私のせいで、こんな場所に・・・。ごめんね、ごめんね、早く迎えにいくからね。。。

檻の受付の小屋の窓ガラスは、割られていた。
たくさんの人が石でも投げたんじゃないかな。
だって5000円、ママチャリだったら、取りになんかいかないかもね。


チャリ通勤できなくて、電車通勤。

2日後、ようやく仕事が定時に上がれたので取りにいく。
あの恐ろしい場所。。。。

今日は重い扉が開いている。
中に入る。
おっちゃん3人。

いつ運ばれたの?と聞かれる。
おととい。と答える。

「こんないいスポーツカーだね!」
「・・・・」
「どんぐらい乗ったの?もう色んなところ行ったの?」
「・・・・」
「鍵壊れている?」
「・・・・」
「壊れてるね、引き取るよ」
「いやいいです。」

雇われ人だから、ただ自転車取りにきたら返してあげて、なんてしか言われてないんだろうな。
どんな気持ちで引き取りにきているのか、わかってないんだろうな。

ここで働いているおっちゃんは、ただ仕事してるだけだから、責めたりはしないけど。
そこまで優しくないよ、私は。
他の場所で聞かれたなら、このチャリはね~こんなとこあんなとこ行って、こんなこともあって~って楽しく話すけど。
なんで、たった数時間放置して、持ってかれて、鍵ぶっ壊されて、はるばる迎えに来て、身代金5000円払うってのに、そんな会話しなきゃならんのだ。

悔しさと悲しさでいっぱいだ。5000円払うのが悔しいんじゃない。
人間への悔しさだよ。

「数時間しか停めてないんですけど」
「法律で決まってますから」
「いい商売ですね」
「・・・・」
無表情で言ったら、おじさん顔が強ばっていた。

法律が何より大事と思って生きる人間なんて、面白みのない人間ばかり。
応用の利かないマニュアル人間か、ジョークも通じない超真面目人間。
他に頼るものがない弱い人間もいるけど。

ここにいるおっちゃん3人は、普通の人だったけど、ただハイハイと決まり事に沿ってやるだけ。
冷たい態度とっちゃったけど、おっちゃんの気持ちに配慮して対応するほどの気力はなかった。

無断駐輪。法律違反。金。
何が残る?
法律、金。サヨナラ・・・・対立、憎しみ、戦い。

もっとユーモアのある策は考えられなかったのでしょうか???
無断駐輪が減らないからとどんどん身代金の値段を上げていく。
つまらない人間だと思う。

ユーモアがあれば、お互いにとっていい関係なのに。
たとえ身代金要求されたって、「あちゃーやられたぁ~(笑)」でハッピーエンド。

人間味のない人間。
人間味って、ユーモア、そして優しさかなと思う。

自分で本質を考えなかったり、他人の気持ちを考えられなくする。
それが法律なんじゃないかな。
麻薬より怖いね。


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5000円と引き換えに、マイチャリが帰ってきた。
思わず涙が出る。
ごめんね、ごめんね、あんな怖いところに、私のせいで2晩も居させてしまった。
チャリに頬ずりしたくなる。

そんなにチャリに想いはなかったはずだけど、
一番毎日一緒に過ごしてるモノ。
もう4年目、毎日毎日、家から仕事場まで私の足になってくれてる。
つらくて毎日泣きながらチャリ漕いだこともあったし、
チャリ乗りながらいつも人生について考えている。
いつの間にか私の一部になってるんだって気づいた。

色んな想いが込み上げる。チャリは泣けるからいいよ。
電車だとみんな心配するし、恥ずかしいけど。
涙流れても、風にのっていつの間にか、こころもすっきりしちゃうんだからね。

家に帰っていつもの定位置。
おかえり。戻ってきてくれてありがとう。
てんてるぼーず てるぼーず
あーした 山にいかせておくれ
photo:01


って昨日作った坊やが。。
雷と豪雨の中こんなに…泣。
photo:02


がんばれ~!
photo:03


にしても凄い雷。。
今日は山に行けず、25000地図の整理。
photo:04


photo:05


ひどい有り様。。


看護師ってなんなんだろう?

「看護師ですから。」
「看護師としての自覚あるの?」
「看護師だから他の人とは違うのよ」
「あなた看護師でしょ?」

(看護師、看護師ってうっるさいなー!)

自分は看護師だと自慢気に周囲に伝える、
あなたとは違う、と全身で言っているよう。
寝ても覚めても死ぬまで看護師を生きている人間。

『私は看護師よ。』というオーラ。
私には簡単に近づけないわよと全身で言っている。
そういう看護師は冷たい。患者にも、周囲の人にも。弱い人に。
本当の優しさ?ないでしょ。。。
看護の世界で潰されないように生きていると、
「できる(と思っている)看護師」はそうなってしまうのか。

看護師はとても大変な労働をしているヘルパーさんを馬鹿にする人が多い。ヘルパーさんが仕事のことで愚痴っていたり、手のかかる患者についいじわるをしてしまったりすると、ヘルパーはきちんと勉強をしていないから、人を気遣うことを知らない、しょうがない人たちだと言う。

仕事が辛ければ愚痴ったり、限度はあるけどついつい我慢できず割り切れなく当たってしまうこともある。介護って特に大変だから。家族ができない介護をヘルパーは身をもって受けとめて仕事している。身体が健康でなければできない重労働、腰も痛くなるし、大変な仕事。
看護師はそんなのを棚に上げて、見下す。
ヘルパーさんの方がより人間らしい。看護師ってなんなんだ?

重労働のわりに給料の安いヘルパーは、自分は看護師より下の立場と感じる。
だから自分たちの子どもたちには看護師になってほしいと学校に行かせるヘルパーが多い。
看護師こそおすすめしない。この業界、本物の看護のこころを持った人にはつらい世界。

看護師免許はあるけど、いわゆる「看護師」には絶対なりたくない。

私の昔の同級生は2人看護師になったけれど、精神的にうつ気味になってしまい、ちょっとしたことでも凄く気にする性格に変わってしまった。だからこちらが会話するにも凄く気を遣わないといけない。

どうしてそんなに変わってしまったのか、かわいそう。
看護師は下の身分の看護師の気に食わないところを見つけては、とことんついて虐める。自分より下で気に入らない人間を完全否定する気質があるみたい。
なんでそんなことするかって、自分が上の看護師からそうされてきたから。そういう文化。それに多くの看護師はみんが自分が一番だと思っているから。一番っていうのは、看護師を通りこして、人間として一番だと思っているみたい。

いろんな業界で働いたけど、看護の世界は生きづらい。

優しく、看護師を自慢しない、「本物の看護師」もいる。
とても話しやすいし、温かい。人を見下したり馬鹿にすることはない。みんなを平等にみて、声をかけてくれる。

そういう人は、病院でも控えめだったり、看護の世界に疑問を抱いている。だから、自ら看護の世界を離れる。面倒な看護の世界にどっぷり浸からないように、病院のパートで働いて、他の世界で看護の資格をうまく活用して活動してたりする。
こういう看護師は一緒にいて居心地良い。

自分ができる看護師と思ってたり、自分で言ってる看護師は要注意。人としてあまり近づかないようにしたい。
ひとりごと。

人は年老いて、どんどん出来たことが出来なくなってくる。
それを人は恐怖と感じるのか。
それは避けられないことなのに。

老いることを怖いとは思わない。
むしろ、楽しい。人はいつまでも生きられない。
だから一生懸命に生きるだけ。
身体が老いていく、それに合わせてそれなりに生きていけばいい。
老いることを受け入れて、楽しんで生きていけばいい。

シミができて、シワができて、太陽の下で働いてきた証拠。
一生懸命に生きてきた証。

腰が痛くなって、病気になって、仕方ない、だって人って老いるもの。
辛くても受け入れる、今自分ができること、やればいい。
無理しなくていい、自分の自然なかたち、受け止めればいい。

動物の方がそれをよく知っている。
人間て賢そうで、ばか。
自然の中でもう生きれない生き物なんだろうね。

死ぬのなんか、なんにも怖くない。
って言うと、友人が驚く。

だっていつ死んだっていいようにいつも生きているから。
後悔しないように今を生きているから。
チャリ通勤してて、車に引っ掛けられるかも~と思ったり
藪山に一人入って熊さん出てきそうなときもあるし。
でも不慮の事故が起きたとしても、後悔はない。

好きな食べ物つくって食べて、好きな場所にいけて、好きな山にもたくさん行ったし。

本当に幸せ。
お金はほとんどないけれど、
毎日お風呂に入れて、毎日違う服に着替えて、ご飯も毎日食べれる。
自分を心配してくれる仲間がいるし、
一緒に笑ったり、悩んだりできる仲間がいる。

こんな安全な国に生まれて、恐怖に脅えて生きる必要もない。
言葉も通じるし、自転車も所有して、家からちょっと歩けば電車にもバスにも乗れる。
ちょっと歩けばコンビニもあって、好きな時にポテチもアイスも食べれる。
料理できるキッチンはガスが通っていて、蛇口ひねれば水が美味い。

贅沢なくらし。

たまに面倒くさい人間が、嫌味を言ってきたり、心外なことを言われることもあるけど、
人間だから仕方ない。黙ってその人の言うことを受け止めるだけ。
そういう風に思う人もいる。それも自然なこと。
だから別に誰かに愚痴を言ったりしない。
ただその人にとって、自分の存在がストレスにならないように、
その人にとって居心地よい自分をつくっていく。

人間ってもっと自然に行ければいいのにと思う。

誰とも話さずに、スマホでひたすらゲームで1日終了。
シミができるからって、家中のカーテンを閉めて陽の光を遮断して、電気の生活。
なんてもったいない人生だと思う。
もっと1日1日を大切に生きていけばいいのにと思う。

毎日が新しい。毎日が発見。毎日変わっていく自分を楽しむ。
人間てもっと楽しいはず。
挽きたてのグァテマラ珈琲
ラベンダーのアロマオイルに灯をともし、
アフリカンミュージックを流す

そしてそして
地図を机いっぱい広げる。

至福の時間。


今週はどこ行こうかな

photo:01

「可哀想なくらい家が無いです。」と不動産屋。
退去すると言ってからの3月からの不動産屋での家探し。税率上がる前でもう家が無い。
ちなみに引越業者も空きがない。いつもの4倍とかの値段がするみたい。
配送業者も税率アップ前で、家電やらがバカ売れで大忙しでトラックも人も足りない。
大変な時期に引越になってしまった。。。

でも今の不動産屋はとても親身。良い物件をみつけても、
「そこは刺殺された家なんですよ。」とか言ってくれる。

だいたい残っている物件は、いわくつき物件。
探していた東京23区特に中野区新宿区は事件が多いので、もともといわくつきも多いらしい。
中央線沿いでは、国分寺より東でないともう家はありませんと。(6万円くらいで。)
西側の23区で都内にチャリでいける比較的安めの場所を探してもらう。

東武東上線の大山に降り立つ。
臨時改札出てすぐの小さな不動産屋になんとなく入ってみる。
お姉さんとおじさんがいる。不動産屋って信用しきれないので最初は適当に条件だけを言っていた。
でも2人は本当に親切で家族以上に心配して、私がどうしてその条件がいいのか、
とことん考えて、私以上に諦めずに、家を探してくれた。
お父さんお母さん!という感じで本当に熱心に相談にのってくれて、人生観や将来設計を交えての家さがしをしてくれた。

私の条件と言っても、料理と洗濯をしたいので、2口コンロで、日当たり良好な場所、これさえあれば風呂なしでも構わない。
でもあと数年は東京に仕事にやってきて、うちに泊まるという親父の条件がある・・・
部屋は広め(毎週隣で布団敷くのは勘弁)、エレベーターつきもしくは2,3階まで、
風呂トイレ別、職場から遠くない、などなど。

でもやっぱり家がない。今年は本当に残っていない、と。
家がないので、とりあえずの手数料ゼロのURを薦めてくれた。
これなら下手な物件にいろんな手数料払って住むより、お金がかからず、精神的負担も少ない。

URは良い。敷金・礼金・更新料・仲介料・手数料なしで、保証人もいらないし鍵代とかいろんな金がかからない。
条件は年収300万以上だけ。あとは退去・入居時に金がかからないので、URなら全国どこでも引越し放題。
国営なので管理もしっかりしてるから、弁護士・税理士・教員なんかの職業の人でも多く借りてるらしい。2箇所借りてもOK、週末用と仕事用とか。魅力的。

でもURでも残っている物件は、だいたい大変な物件。5階6階でエレベーター無しとか。
4階が残っていると思えば、404号室とかそもそも4階の番号ってみんな避けているらしい。

結局いろいろ妥協して、家を決める。

契約して、ほっとして家に帰ろうとすると、家の前で
黒猫が車にひかれたみたいで頭から流血して亡くなってるし。。。。
きゃーなんなんだ、、もう本当勘弁して!!
ちょうどそのとき不動産屋から電話がかかってきたので、
お母さんー!!と思いながら、黒猫の話しを聞いてもらう。今は繁殖期だからね、、、と慰めてもらう。
野良が多いから仕方ない。。。と自分に言い聞かせる。
家に帰るといつものように隣人は進行宗教みたいな音楽流して、春だからかさらに病気が増して発狂してるし。
そのあと1階の大家さんの家に引越するという挨拶にいくと、3年前はコロコロして元気に吠えていたワンコが、
やせ細って硬直してもう目が見えなくなりオムツをしてる。睡眠剤を飲んでも眠れないんだって。大家さんかなり疲れ気味。

いろいろありすぎた。この家こそ私にとってはいわくつき。。。やっとこの家から離れられる。

大山の不動産屋のお父さん、お姉ちゃんという心強い人脈ができたし。
2人に家を相談したいろんなお客さんがいつも遊びにくるらしい。
何かあったら、遊びにいって2人に話を聞いてもらったり、一緒に飲みにいこう。
家を決めるってのは、その人の仕事とか生活とか人生とつながっているんだと改めて思う。
不動産屋って良い印象なかったけど、なんかすごく魅力的な仕事に感じた。
板橋区辺りに引越をする方は、大山駅のアイホームズさんがオススメ。

アイホームズ
http://www.aihomes.jp/