)。泊まって翌朝に誰かが交代に来て仕事に行く…そんな生活だったけど…祖父母達と一緒に過ごせる時は、たくさんの学びがあったなあ
母の祖母が、最初。次にお互いの祖父。祖父達は、同時期に入院してて…三階と四階で、行ったり来たりしてました。お互いの祖父が『あっちのじーちゃんの所は、行かんでよかとか
』と言ってくれる優しいじーちゃんでした。基本、母方の祖父母は優しい人たち。父方の祖父は…強い人。そして、今回のばーちゃんは…意地悪ばーちゃんです(笑)あ、言い方変えるか～逞しいばーちゃんです
(笑)そんな四人に付き添った事ありますが…四者四様です。それぞれの性格出て面白いなーとおもいました
誰にでもニコニコで誰にでも優しかった太陽のような母ばーちゃん
辛い治療でも、ニコニコ…愚痴一つこぼさなかった。黙々と静かで、でもコッソリ優しかった月のような母じーちゃん
無口だけど、『あっちのじーちゃん所に行ってこんの。』は何回も言ってくれました。仕事に厳しく、嫁(私の母ね)にも厳しかったけど、子ども好きで、孫を色んな所に連れて行ってくれた父じーちゃん
海の男な父じーちゃんに付き添った時が一番心が痛かった。私には、強いイメージがあったので、病気なじーちゃんを見るのが辛かったな。でも向上心は人一倍あり、寝ててもずっと手を動かしたりと黙々とトレーニングしてました。懐かしいな～
もう、みんな空の上です
あ
ばーちゃんの話だったーー(笑)父ばーちゃんは、お金大好き、愚痴大好き、嫁イビり激しく、子どもキライ(笑)私的にイイ思い出無し
(言い切って潔いでしょ違うかー笑)バッチリ町内では有名人(笑)でも、私のばーちゃんであることに代わり無し
(笑)ばーちゃんが、いなかったら私もこの世にいない…だからばーちゃんありがたや～
と思っております。ま、ばーちゃんの事は、反面教師にしてますがな
付き添いも私が一番若いし
(ここは強調笑)家族の為でもあります
でね、やっぱり私が泊まって良かったよ!!
母はやオバ(父の妹)だったら、もっと身体キツかったはず
私が若くて!!(ここ強調ね。笑)良かったよ～
明日には病院に行かんばけん、早く自分の部屋で寝らんばと!!とベットから降りようとしたり…目をつむって寝たか…と思ったら10分後には起きて『帰る』と言い出したり。
『ここが病院
』と言うと『へっっ、すらごと(嘘)ば言うて…』と鼻で笑ったり…。『ばーちゃんは、先に帰りますけん。』と言ったり…『車ないよ』と言うと、『歩いて帰りますけん。杖の代わりは、棒の落ちてるやろうけん、棒ば杖代わりにしますので』て言うし…。挙げ句の果てに『早よ寝らんばか、きつかよ』と叱られる私(笑)『あんたが寝らんかい
』と心の中で、叫びました(笑)『帰るけん、家に電話してくれんね。ばーちゃんは、もうきつか!!』と言うので、『まだ、3時ばい。みんな寝てるとよ。ばーちゃんだけでなく、みんなきつかとよ!!』と私が言ったり…
置いてあるトイレットペーパーを見て、キレイな正月餅の飾ってあるの～と言ったり…(笑)
夜通し漫才でした
(笑)時計の針が5時辺りになったのを見て『はい!!夜が明けましたので、帰りますけん。』と立ち上がろうとしたばーちゃんを『まだ、明けとらんたい』と必死に引き留めた私です。ここも笑い堪えた私です(こういう時は、動き早っっ♪プププ)
やっと眠ったのは…朝ごはんを食べてからの8時半～の30分。
そして、9時半すぎの点滴が始まってからでした。『点滴だけしてもらえればよか』と言う祖母に、『点滴だけでよかって言うとば、入院するってばーちゃん入院したたい』と言うと『ふーん』の祖母(笑)
そして待望の点滴が来て、安心して爆睡な祖母。至福の時のようで、安らかな顔でした(笑)
私は、やっとの朝ごはんと食後の珈琲で至福の時を過ごしました(笑)
いやー、何もない日常がどんだけ幸せか…分かります
ご飯食べて、珈琲飲める環境…幸せ～
難が有って分かる。有り難いです。ばーちゃん、身をもって教えてくれて有り難う
身体キツかったけど・・・・面白かった
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